最終更新日時:2024-10-30 (水) 18:19:46
これから始める人へ †
まだ始めていない方向けの簡単なQ&Aです。
既に始めている人は序盤の手引きまで読み飛ばして問題ありません。
また、疑問に思ったことがあれば一度よくある質問のページをご覧いただくと良いと思います。
Q1 ブルーアーカイブってどんなゲーム? †
RTS(Real-time Strategy)を簡略化したようなゲームです。
プレイヤーが干渉できるのはスキルの発動、及びスキルを放つ場所の指定のみで、移動や攻撃、遮蔽物へのカバーリングは設定に沿った行動をオートで行います。
一見するとオート戦闘を眺めるだけのゲームですが、多くのゲームがそうであるように、ブルーアーカイブもまたオート戦闘は手動操作の劣化になります。
そのため基本的にスキルは手動操作が推奨されるゲームです。
詳しくはスキルのオート設定は基本的に非推奨にて。
周回要素に関しては他のアプリゲーム同様に必要ですが、ブルーアーカイブはステージに設定された特定条件を満たすことで専用アイテムを必要としないスキップ機能が使用可能になります。
ゲーム部分とステージ攻略の両方とも、やり込もうと思えばしっかりプレイでき、楽をしようと思えば可能というのが、ブルーアーカイブの設計となっています。
Q2 ソロゲーですか? †
直接的な対人戦とボスの討伐速度を競うランキング戦、他のユーザーと交流が図れるサークル機能などがあるので、本質的にはソロゲーではありません。
ユーザー間で営むコミュニティのサークル機能は該当ページに詳細があるのでここでは割愛しますが、利用しなければ素材が手に入らないなど致命的な要素ではないため、サークルの利用やユーザー間での協力が必須というわけではなく、半ソロゲーとして遊ぶことは可能です。
Q3 課金ゲーですか? †
必須ではありませんが、着実に育成したいなら月額制の課金アイテムは購入しておいた方がいいです。
というのは、オーパーツと呼ばれる育成素材の入手手段が限られているためです。
オーパーツがドロップする任務には1日の挑戦回数制限が設けられていて、その上ドロップ内容は完全ランダムです。
そのため、欲しい素材を確実に得ようと思ったら、「挑戦回数を増やす」以外に方法はありません。
そして、その挑戦回数を増やすためのアイテムこそが先述した月額制の課金アイテムな訳です。
そのアイテムを購入することでその挑戦回数を最大3回増やせます。
不定期開催のイベントでも特定のオーパーツを集中して入手できるため、青輝石でAPを回復して周回するのも良いでしょう。
Q4 エミュで遊べる? †
各種Androidエミュレーターでプレイ可能です。
詳しくはこちらを参照してください。
Q5 必ず入手できる生徒っている? †
チュートリアルをこなすことでタンクのユウカ、中衛のスズミ、後衛のハスミ、ヒーラーのチナツの4名が入手できます。
また、新任教師ガイドミッションを進めることでノノミを、夜勤ガイドミッションを進めることでヒナを入手することができます。
この他、任務2-3をクリアすることで常設化しているイベントストーリーが解放され、一部のイベントストーリーでは当時そのイベントで配布された生徒を入手できます。
雑魚集団をまとめて攻撃できる イズミ(水着) や貴重な神秘タイプ戦力となる ツルギ(水着)・ミチル、置物性能の高い フブキ などは任務攻略の大きな助けとなるでしょう。
任務2-3をクリアしたらぜひ該当するイベントストーリーを読んで入手してみてください。
詳細は こちら から。
Q6 リセマラはしたほうが良い? †
するかしないかでいえば、リセマラはした方が良いです。
本作には特定の生徒を所持していないとクリア不可能になるコンテンツは特にありませんが、所持していると攻略やランキング争いで非常に役立つ生徒は存在します。
それなりに手間がかかり根気良く行う必要がある行為ですので、そこまで本格的にプレイするつもりがない人や、すぐにブルーアーカイブをプレイしたい人などはリセマラをせずに始める選択肢も十分あります。
リセマラおすすめ生徒の詳細を以下のページに書いているので、参考にしてください。
↓
リセマラオススメキャラ
Q7 イベントを機に始めたのですが、任務はどこまで進めてからイベントに臨むべきでしょうか? †
第一に、多くのイベントの参加条件は任務ノーマル2-3のクリアになっています。
なので、まずは任務ノーマル2-3のクリアを目標にしましょう。
また、ブルーアーカイブには、時間経過でAPを入手できるカフェという施設があります。
カフェは任務ノーマル2-1をクリアすれば解放されるので、イベントの参加条件を満たすため任務ノーマル2-3をクリアしていれば自然と解放されています。
ただ、カフェは3の倍数の任務Areaのノーマルステージ5つ目(3-5, 6-5など)をクリアすることで強化用アイテムが入手できます。
カフェが強化されるとカフェ内に家具を置くことで上昇する「快適度」の上限が引き上げられ、時間経過で得られるAPの量も多くなります。
このため、任務ノーマル3-5を先んじてクリアしておいた方が、イベント期間中に使えるAPの総量が多くなります。
さらに攻略に意欲があり、育成を並行して進め先に行く自信のある人は、思い切って任務ノーマル6-5、
または進められるようであれば9-5,12-5…とカフェの節目で行けるところまで攻略してからイベントに着手するのも1つの選択肢と言えるでしょう。
なお、カフェで時間経過で得られるAPの量は家具をたくさん配置しないと(快適度を上昇させないと)増えません。
攻略と並行してこまめに製造を行い、「色彩」というノードを選んで家具を入手しておくようにしましょう。
序盤の手引き †
APを消費しよう †
本作では、APは6分につき1自然回復し*1、AP消費1につき経験値1点が先生(プレイヤー)に入ります。
経験値を稼いで先生レベル(プレイヤーLv)が上がると、AP上限・生徒レベル上限が増加するため、高いほど進行が楽になります。
自然回復以外APの回復手段は、ミッション報酬・カフェ収入・先生レベルアップ時の回復などがありますが、青輝石消費による回復も大きな割合を占めます。
単価には気をつけつつ適度に石を割って鍛えましょう。
AP回復に必要な青輝石の数は こちら を参照して下さい。
デイリーミッション「APを1度回復」の報酬クレジットは序盤のうちはかなり美味しいため、1日1回石を消費して達成しておくと効果的です。
デイリー・ウイークリーミッションをきちんとこなしていれば、1日30個使用しても石は貯まっていきます。
無課金でも始めてからしばらくのうちは単価の安い1回30個×3回までなら毎日消費してしまっても構わないでしょう。
課金を行うことに抵抗がないのであれば、それ以上に石を割り、どんどん先を目指してしまっても構いません。
また、効率の良いキャンペーンが開催中であれば、普段より多めにAPを回復・消費して稼ぐことを考えても良いでしょう。
攻略で使いきれない余剰分のAPはどこで使うと良いのか †
任務を攻略する上で消費されるAPは少なく、レベルアップやカフェでAPが増えていくと必然的に使いきれない分のAPが発生します。
このAPは基本的に生徒を強化するために必要な素材を集めるために使いましょう。
具体的にはクリアした任務のステージ、特別依頼の拠点防衛、開催中のイベントのどれかで余剰分のAPを使うことになります。
また、どれもクリア評価で星3を獲得していると掃討機能が使用でき、その場合大量のAPを短時間で消費することができます。
任務攻略中はその時点で星3評価を達成することが難しい場合が多く、無理に掃討機能を解放しようとすると結果的に攻略の効率が落ちることがあるので、現時点で戦力が不足していると思った場合は星3評価にこだわらず先に進みましょう。
なお、クリアした任務のステージのうちArea1〜3までは周回しない方が良いです。
理由はTier1の装備は最終的には数を必要とせず、またArea4以降のステージでも入手可能なため、Tier1の装備しかドロップしないArea1・2のステージにAPを回す必要が基本的にないからです。
Area3のステージではBDがドロップしますが、確率はかなり低くほとんどドロップしません。
攻略においては装備を整える方が重要なので、Area3のステージもBD目当てでAPを使わなくて問題ありません。
装備強化は必要素材(設計図)を消費し、上位Tierへアップグレードして強化する形式なので、先にメインストーリーVol.1の1章を途中まで読み進めて任務 Area4を解放し、Area4以降のステージでTier2以上の必要な装備の設計図を集めましょう。
- 何から集めたらいいか迷った場合は、基本的に重用しているアタッカーに必要な攻撃力が上昇する装備の設計図を優先すると良いでしょう。
これは4-1, 7-1, …でバランス良く集めることができます。
さらにAPが余り将来的に使うものを貯め込んでおきたいなら、まず間違いなく不足するヘアピンと時計を集めておくのが良いでしょう。
特に時計は後々の火力面に関わってきます。
- BDはその後も3の倍数の任務のステージでドロップしますが、やはりドロップ率は低いので周回する必要性は非常に薄いです。
特別依頼の拠点防衛は任務1-4をクリアすると解放されます。
拠点防衛は生徒のレベルを上げるために必要なレポートが入手できるコンテンツです。
難易度が高いほど獲得できる報酬のAPあたりの量が多くなりますので、その時点でクリア可能な最も高い難易度を周回するのがお勧めです。
まずは3-1までクリアしよう †
任務3-1をクリアすると指名手配が解放されます。
ブルーアーカイブではオーパーツと呼ばれるスキル強化素材があり、それらは普段の入手機会に乏しいです。
そのオーパーツを入手できるのが指名手配なので、このコンテンツを解放しておくことは重要です。
指名手配はAP消費がない代わりに1日の挑戦回数が制限されているコンテンツです。
育成する人数は絞ろう †
任務を進めるには、各攻撃タイプの部隊を1つ以上は作る必要性があります。
さらに特別依頼、指名手配、戦術対抗戦などコンテンツに向いた生徒など、手広く育成したくなりますが、レベル20を超えた辺りからレポート(経験値素材)が不足し始めます。
仮にイベント等でタイミング良くレポートの供給があり、レポートに困らない時期が続いても、レベル60を越える頃には深刻化します。
ゲーム序盤は神秘タイプや振動タイプが有利となる敵はほとんどいないので、まずは手持ちのSTRIKERから爆発タイプと貫通タイプの範囲攻撃能力が高い生徒を選び、集中して育成しましょう。
それぞれ3人程度育成していければよりスムーズにクリアできますが、始めは爆発タイプが2人以上、貫通タイプが1人以上居れば最低限進めるのに問題ありません。
敵に対して有利な属性の生徒が足りない場合、ダメージが等倍となる属性の生徒を編成するのも有効な手です。
また、タンクも最低限1人は育成しておきましょう。
タンクは攻撃を引き受けるのが主な仕事ですので、特に序盤は攻撃属性を強く気にする必要はありません。
Normal:ダメージ等倍
Weak:ダメージ2倍
Resist:ダメージ0.5倍
Effective:ダメージ1.5倍
戦闘には直接参加しないSPECIALの生徒はSTRIKERより優先度を下げても大丈夫ですが、スキルの攻撃力、治癒力(回復量)は本人のステータス依存のため、不足を感じたら適度に上げましょう。
いずれ編成する部隊を複数要求されるようになったら、そこから入れ替え候補・追加生徒の育成へ順次取り掛かりましょう。
とはいえ、当分はチャレンジミッション等ターン数の短縮に複数編成が必要というだけなので、最低限クリアするだけなら1部隊だけでも攻略は可能です。
主力生徒のステータスを上げよう †
まず、最も手軽な方法が生徒のレベルを上げることです。
生徒レベルの上限は、先生レベル(プレイヤーLv)と同じ値になります。
ステータス不足を感じたら、主力としている生徒のレベルを上げてみましょう。
序盤のうちは生徒レベルさえ上げれば装備やスキルが未強化でも任務を攻略可能です。
- 但し生徒レベルが上がるにつれて、レベルアップによるステータス上昇率が鈍化する一方で必要経験値は指数関数的に跳ね上がるため、レポートの費用対効果が大幅に悪化します。
そのためある程度ゲームを進めた後(諸説ありますが、生徒レベル70を超えたあたり)からは、装備やスキルの強化の方が重要となります。
次に、生徒のスキルを上げることでも生徒の能力が飛躍的に上昇します。
またEXスキルはLv3, 5で、ノーマル・パッシブ・サブスキルはLv4, 7, 10で倍率などの効果量が特に大きく上がります。
中途半端に上げるよりはこれらのLvまで上げたほうがコスパが良いので、上げる際は意識しておきましょう。
EXスキルは4以上、他のスキルは5, 8以上で要求される素材の量が大きく増えますので、手持ちの量と相談しましょう。
また、スキル素材は長期間プレイしても枯渇しやすい貴重なものなので、無計画に育成しようとせず、必要となるタイミングで育成することをおすすめします。
その生徒の汎用性や、どのスキルを上げるのが有効か、各生徒のページや質問掲示板で聞いておくと安心です。
よくある質問にもスキル強化についての指針が載っていますので、参考にしてみてください。
また、装備をセット・強化することでもステータスを上げられます。
付け外しはできず、生徒ごとに一式ずつ用意して段階的に強化していく必要があります。
セットしてLv.10に上げるまでは即実行で良いですが、設計図は数が不足するのでT2以降への強化は対象を絞るのが無難です。
また、任務で貰える熟達証書はショップで装備(装備設計図選択ボックス)に交換することができます。
装備はT4やT5になると一気に性能が上がるため、難易度が上がってきたと感じた場合、特にタンクのバッグを交換で早期入手するのは部隊の早期強化に有効な手段です。
任務やメインストーリーVol.3(エデン条約編)のボス戦闘で詰まる理由のうち、大半が装備未強化というのが挙げられます。
T1,T2装備はRPGにおける初期装備、T4以上になると店売り最強格くらいの違いがあるので、敵が硬い・敵の攻撃が痛いと思ったら装備を見直しましょう。
なお、「敵が硬い」と感じる場合は、生徒のレベルが推奨レベルを下回っていることによるダメージ補正の影響も考えられます。詳しくはこちらをご覧ください。
序盤の目標は6-1クリア †
6-1をクリアすると、戦術対抗戦が遊べるようになります。
戦術対抗戦ではデイリー単位などで育成に役立つ報酬が得られるので、早期に参加できるほどお得です。
6-1から2部隊を要求されますが、6-1のクリアは実質1部隊で可能なので、解放されたらそのまま挑みましょう。(個別記事参照)
イベント開催中やドロップ率増加キャンペーン中でも任務クリアは最優先に †
3の倍数の任務を最後までクリアすることで、カフェランクアップ用の素材が手に入ります。
1ランクアップごとに1時間ごとのAP獲得量が約3増加するので、1日に使用可能なAPは約72増加します。
1ランクアップさせるために必要なAP消費量は約150*2であるため、2日強で元を取ることができます。
そのためイベントやキャンペーンの開催中であっても、先に任務を進めることで結果的により多くのAPをイベント・キャンペーンへ使用することができます。
目標 | 解放要素 |
1-4クリア | 特別依頼の解放 |
2-1クリア | カフェの解放 |
2-4クリア | スケジュールの解放 |
3-1クリア | 指名手配の解放 |
3-2クリア | 製造の解放 |
3-5クリア | カフェランクアップ素材入手 |
4-1クリア | Tier2装備がドロップし始める |
〃 | 総力戦の解放 |
5-5クリア | 戦略マップ内の戦闘スキップ機能(戦術スキップ)解放 |
6-1クリア | 戦術対抗戦の解放 |
6-5クリア | カフェランクアップ素材入手 |
7-1クリア | Tier3装備がドロップし始める |
9-5クリア | カフェランクアップ素材入手 |
10-1クリア | Tier4装備がドロップし始める |
12-5クリア | カフェランクアップ素材入手 |
13-1クリア | Tier5装備がドロップし始める |
※任務4-1の解放には、任務3-5クリアかつ「メインストーリーVol.1 1章10話」のクリアが必要
※戦術スキップ機能の結果はAUTOで戦闘した結果と同様になるため、スキップ可能の表示が出ていても敵との戦力差がよほどない限りは非推奨。
編成は重要 †
編成に「タンク」「ヒーラー」を各1人は入れよう †
味方のレベルを上げても回復手段がないと、敵にじりじりとHPを削られて倒されてしまいます。
クリアに必要な戦闘数も、ステージが進めば進むほど多くなる傾向にあります。
セリナやハナエなどのヒーラーを各編成に最低でも1人は入れておきましょう。
特にセリナはノーマルスキルでも回復を持ち、EXスキルでタンクの誘導(移動)ができるため一部ステージで重要になります。
また、ツバキ、ユウカなどのタンクを各編成に最低でも1人編成しておきましょう。
タンク役はアタッカーと比較して圧倒的に耐久力が高く、ヒーラーと連携することで盾役として機能します。
原則として、生徒は「一番近いターゲット」を攻撃するよう設定されています。
これは敵も同様で、他の味方よりも前線に立つことで敵の攻撃を引きつけることができるのでタンク役生徒を活用しましょう。
Area9まではユウカが非常に使い易いですが、Area10でバックのT4を手に入れてからはホシノのような防御力が高い生徒が使い易くなります。
この時点でユウカは防御力が低いことから徐々に使いにくく感じるようになります。
そのため、もしユウカではつらいと感じるようになってきたら、素直に他のタンク役生徒にバトンタッチすると良いでしょう。
回避も防御も高いツバキは終始頼れる耐久性を発揮してくれる上に星2である程度入手しやすい便利な生徒です。
自動編成はオススメしない †
自動編成は上記の役割を考慮に入れないため、ヒーラー無し・タンク無しの構成になりがちでオススメできません。
ヒーラーはともかくタンク無しは相当格下でもないと厳しく、適当な部隊編成ではすぐに行き詰まります。
レアリティ差を無視してでも、ヒーラーとタンクは必ず入れましょう。
例外として、イベントステージでドロップUPのボーナス生徒がいる場合、自動編成をするとそのマップの最適ドロップUP生徒で埋めてくれます。
イベントのクエストステージのたびに組みなおすのが面倒というのが一気に解消されるため、イベントでは覚えておくと便利です。
EXスキルのコストを意識しよう †
ついついやりがちなのが、高コストEXスキルを持った生徒ばかりで部隊を編成してしまうことです。
高コストのEXスキルは威力が高く範囲が広い傾向にありますが、そればかりではスキルが渋滞してしまいます。
6人フルメンバーの場合、一度使ったスキルは他の生徒のスキルを3回使用するまでは順番が回ってこず、再使用できません。
低コストメンバーでスキルを回すことで、自分が使用したい高火力スキル・回復スキルなどをより多く使用できるため、編成の際は高コストの生徒は少なめに、低コストの生徒は多めにすると、実際の戦闘で扱いやすくなります。
攻撃タイプと防御タイプ †
編成における重要な要素として、攻撃・防御タイプの相性があります。
タイプは各種アイコンの色/背景色が用意されていて、自分の所持する生徒は生徒のステータス画面や編成画面で、敵はステージの敵の配置情報や、防衛タイプに限り戦闘中のHPバーの色で判別できます(味方は全て緑色)。
弱点を付くような組み合わせにすると与ダメージが上昇し、不利な組み合わせだと半減します。
任務において序盤のステージは混成編成が見られる場合がありますが、ある段階から敵の防御タイプ(弱点)は戦闘ごとに統一されるので、常に有利属性で当たるのが基本になります。
属性は攻撃タイプ4属性、防御タイプ4属性、敵に設定されたノーマル/通常装甲(無属性)の計10種類です(振動は2023/2/22時点では未実装)。
- 同じ色の属性に攻撃するとダメージが2倍になります
爆発→軽装備、貫通→重装甲、神秘→特殊装甲
- 赤→青→黄→赤…の組み合わせで攻撃するとダメージが半減します
爆発→特殊装甲、貫通→軽装備、神秘→重装甲
- 赤→黄→青→赤…の組み合わせで攻撃すると等倍のダメージになります
爆発→重装甲、貫通→特殊装甲、神秘→軽装備
- 基本の3種類のタイプの他に後発で追加された弾力装甲という特殊な属性相性を持った防御タイプも存在します
弾力装甲は振動タイプで攻撃するとダメージ2倍、爆発タイプで攻撃すると半減、貫通・神秘タイプで攻撃すると等倍になる相性を持っています
ただし現時点では振動タイプを持つものはプレイアブルではハナコ(水着)とモミジとハルナ(体操服)の3人だけで敵には存在せず、弾力装甲を持つものはプレイアブルに数名と、非常に特異な立ち位置の属性となっています。
- 総力戦のボスや敵として登場する生徒以外の敵の用いる攻撃(ノーマルタイプ)は特に相性がなく、どんな防御タイプで受けても全てダメージは等倍になります。
敵の防御タイプの弱点に合わせた攻撃タイプで戦闘に臨むのが基本ですが、等倍のダメージでもある程度有効なため、手持ちが足りなかったりスキルが有用な生徒を使いたかったりする場合は等倍の相性でも戦力になりうるということは覚えておくと良いでしょう。
特に神秘タイプの生徒が少ない場合に、特殊装甲の敵相手に貫通タイプの生徒を起用するのは有効な戦術です。
また、タンクとして運用する生徒は攻撃能力より耐えることが最も重要なので、最悪敵の弱点を突けない攻撃タイプの生徒を採用しても構いません。
なお、大半の敵の攻撃タイプはノーマルなので、味方の防御タイプは当面気にしなくても大丈夫です。
一部ステージに敵として登場する生徒はノーマル以外の攻撃タイプを持ちますが、問題となるほどの大ダメージを出してくる生徒は限られています。
一方、PvPである戦術対抗戦で他のプレイヤーが育成した生徒と戦う際には攻撃タイプと防御タイプの属性相性が非常に重要になるため、相性をよく確認し誰を使うか考えるといいでしょう。
生徒ごとの地形適性 †
ステージには市街地・屋外・屋内の3つの「地形」が存在し、生徒には「地形ごとの適性」が設定されています。
適性は与えるダメージ、攻撃する際に遮蔽物を利用してる敵にブロックされる確率、攻撃を受ける際遮蔽物を利用している場合に敵の攻撃をブロックする確率に影響します。
高ければプラス補正が、低ければマイナス補正がかかります。
遮蔽物を利用していない場合の命中率・回避率には影響しません。
星3は強力な生徒ですが、良くも悪くも地形の影響を受けやすい(適性Sや適性Dを持つ)傾向にあり、逆に星1や星2は平均的(ほとんどが適性Bで、苦手地形が少ない)な傾向があります。
序盤は選ぶ余裕があるなら高適性の生徒が望ましい、くらいのイメージで大丈夫ですが、遮蔽物を使う適性Dの後衛アタッカーだけは遮蔽に隠れるために無駄に前進した挙句ほとんど攻撃を防げずに大ダメージを受けてしまうことがあるため、注意が必要です。
- 遮蔽物を使うアタッカー について
このゲームのSTRIKER(前線で戦う役目の生徒)には遮蔽物を利用する生徒と、利用しない生徒が居ます。
接敵した際の基本的な初動として、
1.使用条件を満たしたノーマルスキルの射程内に対象が居る(もしくは、ノーマルスキルの対象が自分)場合はスキルを使用
2.銃の射程距離まで、手近な敵に向かって前進
3.射程の範囲内で使える遮蔽物があれば、そこへ移動
という行動優先順がありますが、この、使える遮蔽物へ移動という部分が曲者で、スナイパーライフルなどの射程の長い武器を持つアタッカーは、射程の短いタンクが前進している段階で既に敵を射程内に収めて、遮蔽への移動を開始している場合があります。
遮蔽物の利用は基本的に早いもの勝ちなようで、最前線に遮蔽物が1つだけあるような場合、後から敵を射程に収めたタンクは、先に遮蔽物へ移動を始めたアタッカーに遮蔽物を譲ってしまいます。
アタッカーがタンクより前に出て敵の集中攻撃に晒されると、遮蔽成功率によっては一瞬で撤退させられてしまうため、後衛アタッカーは遮蔽物を使わない=常に後ろに居る生徒のほうが遮蔽物を使う生徒よりもアドバンテージが高くなります。
任務の攻略において †
任務で戦うステージは複数の敵と戦う対複数戦闘です。
任務には3分という制限時間が設けられており、加えて2分以内にクリアすることが掃討機能を利用する上で必須となっています。
なので基本的にはより多くの敵をより早く倒すことが求められるため範囲攻撃が可能な生徒が有効な場面が多いです。
また、スピードを重視して攻略を行う場合は推奨レベルより低い状態でステージに挑戦することも多くなるでしょう。
このため、生徒の火力がより重要なことは覚えておいてください。
もし火力と回復力のどちらかを優先したら良いのか迷った場合は、基本的に火力を優先してしまって良いでしょう。
理由は単純で、敵をより素早く、より多く倒すことができればその分こちらの被弾が減るからです(攻撃は最大の防御)。
そもそも序盤では大量の回復が必要になる場面はほぼありません。
攻略をスムーズに進める上でまずは火力の強化を念頭に置くと良いでしょう。
(ただし編成においては、タンク1人&ヒーラー1人の基本は守るようにしましょう)
スキルのオート設定は基本的に非推奨 †
戦闘を行う前にゲームの前提として抑えておいてほしいのですが、ブルーアーカイブではスキルのオート設定を行うと、スキルを手動操作した場合に比べて難易度が上昇します。
これはオート設定にするとスキルの使用タイミングや効果的な場所を選択できないことに起因しています。
オート設定にしていると敵が少ないのに範囲攻撃を使ったり、敵のHPが残りわずかなのに高火力の単体攻撃を使ったり、体力に余裕があるのに回復スキルを使ったりして有限で貴重なEXコストをロスしてしまうのです。
スキル設定が手動かオートかでは大きな差があり、オート設定では推奨レベルに達した生徒で編成した部隊で苦戦するような場合でも、手動操作にした途端あっさりクリアできてしまうことは少なくありません。
また、スキルを手動操作にしている場合、手持ちの生徒の種類や育成の状態にもよりますが大体推奨レベルより15~10程度レベルが低い状態でもクリアが可能です。
攻略においてスピードを重視する場合は間違いなく手動操作が最適なので、その点を踏まえた上で攻略に臨んでみてください。
任務の攻略に便利な生徒 †
任務を攻略するにあたって有用な生徒を紹介します。
入手のし易さを考え、早期入手がガチャ募集に限られる☆3生徒や、期間限定のイベントでしか入手できない生徒は除外した上で選択肢を提示します。
また、ここで紹介していない生徒であったとしても決して使えないわけではないので、手持ちが限られている序盤では色々な選択肢を吟味し、自分なりの最適解を導き出すことが大切です。
⚫︎STRIKER
- 《ツバキ》☆2 貫通
将来性の高い高耐久のタンク。
回避タンク。
1戦闘中に一度だけ瀕死の状態から自力で回復する*3ので場持ちが良い。
また、EXスキルの挑発効果は敵の攻撃をツバキに集めるだけでなく、付与した瞬間に敵の行動をキャンセルする効果がある。
強敵エネミーやボスの特殊行動もキャンセルできるため、上手く使うと非常に便利。
後々の話になるが、装備のカバンをT4まで強化すると防御力が跳ね上がりより耐久性に磨きがかかるため、将来性が高い。
任務でのドロップを待たず、熟達証書ショップでカバン設計図を入手してT4まで上げてしまうのも選択肢の1つ。
- 《ユウカ》☆2 爆発
序盤攻略において頭2つ抜けた高耐久のタンク。
素で回避値が高い上に遮蔽も利用する回避タンク。
EXスキルでバリアを張ることもできるため耐久性も高く、またノーマルスキルで敵の処理にも活躍してくれる。
強化・育成の効果が出にくい序盤の攻略においてはダントツで使いやすい。
但し遮蔽物の位置によっては中々前に出てくれないことも。
さらに、高頻度で発動するノーマルスキルで足を止めてしまうので、その間に他の味方が前進して先に被弾してしまうということもしばしば。
思うような位置取りをしてくれない時は、回復も兼ねてセリナのEXスキルで誘導してあげるといいだろう。
総じて、ガンガン前に出て攻撃を集めてくれるツバキと比べると癖があるため、部隊編成に気をつかう点には注意されたし。
☆3にすると遮蔽物に隠れるたび自己回復するようになって耐久管理がさらに楽になる。
また、愛用品とT7バッジによってツバキに匹敵するタンクへと育つ将来性もある。
Area1,4などの序盤のHard任務で神名文字が入手できるため、まずはドロップ報酬2倍(3倍)キャンペーン時を狙って☆3への神秘解放を目指そう。
APに余裕があればより高ランクへの神秘解放を進めるのもよいだろう。
- 《セリカ》☆2 爆発
自己強化タイプの中衛アタッカー。
地味ながらも高い総ダメージを発揮してくれる、いぶし銀な性能。
まだ操作に慣れていなくても使いやすい性能なので、軽装備の敵が出て来るステージならとりあえず採用して問題ない。
コスト2なので他生徒の回転率を上げたい時にも使える。
- 任務の主力となる範囲アタッカーは、EXスキルの使い方や、必要なタイミングで使用するためのコスト管理・スキル回しを意識する必要がある。
どの敵群にを切るかの判断、巻き込みを多くする細かい操作、敵が攻撃する前に倒すための素早い操作、等々のプレイヤースキルによって与ダメージも被ダメージも大きく変わってくる。
一方、セリカの自己強化はそこまで難しく考えなくとも効果が出る上に、多少失敗しても影響が小さいため、他の操作が難しい生徒の操作に集中できる。
Area4などのHard任務で神名文字が入手できるようになり、☆3になるとさらに火力に磨きがかかる。
有料(要課金)な上に副産物があまり美味しくないものの、青輝石購入画面から「新任教師向けパッケージ」という商品を購入することでセリカの神名文字40個を入手できる。
160円で☆3化に必要な文字数の半分を賄えるので、手早く強化してしまいたいという場合には検討してみるのもいいだろう。
- 《ムツキ》☆2 爆発
広範囲攻撃のEXスキルが売りの後衛アタッカー。
広範囲のEXスキルを持っており、入手しやすい爆発タイプのアタッカーの中ではダントツの殲滅力。
円が重なる場所を敵に当てると爆発2回分のダメージが入るため、単体に対しても侮れない火力を持つ点も◯。
通常任務においてEXスキル以外の能力はわりと凡庸なので、いかに効率良くスキルを回して広範囲の敵を巻き込むかが運用の肝。
ノーマルスキルは他のスキルで前進させないとなかなか敵には当たらないので、基本的には気にせず運用して良い。
- 《アカリ》☆2 爆発
高い火力を発揮する高性能中衛アタッカー。
各ステータスがバランスよく高水準にまとまっており、非常に使いやすいアタッカー。
EXスキルの円形範囲は及第点の範囲、かつ発動からダメージまでが素早いため取り回しも良い。
通常攻撃時に低確率で攻撃力が上がるスキルを所持しており、噛み合うと範囲攻撃ながらかなりの瞬間ダメージを出せる。
Area2,5などのHard任務で神名文字が入手できるようになる。
☆3になるとノーマルスキルと同様の効果のサブスキルが増え、より火力が出しやすくなる。¥
- 《ノノミ》☆2 貫通
新任教師ガイドミッションで入手できる、広範囲を薙ぎ払うEXスキルが売りの後衛アタッカー。
ミッションをクリアしていけば☆4にできるので、他の☆2生徒より強力な状態で運用しやすい点が嬉しい生徒。
とにかくEXスキルの攻撃範囲の広さが強力。
ただし後方に位置取る関係で、接敵直後は後ろの敵にEXスキルが届かないことも。
後方の敵を倒したい場合は、前衛の敵を倒してノノミが前進したのを確認してからEXスキルを使うと良い。
但しノノミは募集(ガチャ)で排出されないため、スケジュール・ショップ(神名のカケラ・熟達証書)以外で神名文字を入手することができない。
よって☆5以上への神秘開放を行いたい場合は、ショップで神名のカケラと交換するか非常に長い期間をかける必要があるため、将来的に強化をする際にはその点に留意しておこう。
- 《ジュンコ》☆2 貫通
縦に長いEXスキルが敵戦車の処理に使いやすい中衛アタッカー。
自傷ダメージというデメリットがあるが、範囲が広めにもかかわらず高い威力を発揮できるEXスキルが便利。
自傷ダメージはHPの約1/8*4と安くはないが、1回の戦闘でEXスキルを使う回数は大体2回、多くても3回で済むので、自傷ダメージで自滅することは基本的にない。
部隊を編成する際には基本的にヒーラーを入れることになるので、ジュンコのHPが減ってきたら回復してあげると良いだろう。
Area2,5,6などのHard任務で神名文字が入手できるようになる。
☆3になると追加ダメージを与えるスキルが増えるため、より攻撃力が増す。
- 《モモイ》☆2 貫通
コンスタントに使える広範囲のEXスキルが便利な中衛アタッカー。
3コストという軽さで広めの扇状範囲を攻撃できるEXスキルが売り。
命中ステータスが高い点も総力戦等で有利に働く。
双子の妹である☆3のミドリがいるとより火力に磨きがかかるが、モモイ単体でも対雑魚では十分強い。
総力戦ショップの通常コインで神名文字を入手できるため、タイミングが良ければ数日で入手可能。
神秘解放も期間こそかかるが低コストで済む。
☆3になると追加されるスキル含め攻撃力が向上する。
特別依頼の拠点防衛にも適性があり長く使っていける生徒なので、後々を見据えて優先的に神名文字を集めておくと良いかもしれない。
- 《チセ》☆2 神秘
貴重な神秘タイプの広範囲攻撃持ち中衛アタッカー。
本格的な活躍はArea10からになるが、軽装備相手でも等倍である程度のダメージを与えられるので、手持ちが限られている場合は序盤から活用するという選択肢もある。
範囲攻撃が可能なEXスキルを持つが、瞬間的にダメージを与えるのではなくダメージを断続的に発生させるタイプ。
なので敵の配置が確定したらなるだけ早く使用した方が効果を余さず活用しやすい。
☆3になると通常攻撃にやけど効果が確率で発生するようになるが、Hard任務で神名文字が入手できるようになるのはArea14とかなり先。
どうしても戦力として必要であれば神名のカケラを使う選択肢もあるが、しばらくは☆2のまま運用しても問題ない。
- 《コトリ》☆1 貫通
味方にバリアを付与できる珍しい後衛アタッカー。
EXスキルを使うと箱が落下し、付近の生徒が箱まで移動、箱に触れた生徒にバリアが付与される。
推奨レベル未満でステージに挑むことの多い任務攻略で耐久面を誤魔化してくれる。
EXスキルは敵部隊を倒した直後辺りで箱を進行方向の画面端に落とし、移動中にバリア付与するように使うとタイムロスを最小限にできる。
Area2などのHard任務で神名文字が入手できるようになる。
☆2になると恒常的にクリティカルのダメージが、☆3になると敵を倒すとクリティカルのダメージが上がるようになる。
ノーマルスキルで複数の敵を攻撃できるので、殲滅力に期待したい場合は神名文字を集めておくと良いかもしれない。
- 《アスナ》☆1 神秘
貴重な神秘タイプの中衛アタッカー。
本格的な活躍はArea10からになる。
自己強化タイプのアタッカーでセリカのようなタイプ。
EXスキルである程度任意の場所に移動することができる点が特徴。
Area4などのHard任務で神名文字が入手できるようになる。
☆2になると恒常的にクリティカルダメージが上がり、☆3になるとEXスキルを使うと攻撃速度が上がるようになる。
ただ、貴重な神秘タイプという点以外はEXスキルのコストが軽く取り回しが良いというくらいで、目覚ましい活躍をするようなタイプではない。
星上げは後々に向けてやってあるとなお良しというくらいなので、他に優先するものがあればそちらにAPを回しても良い。
- 《イズミ(水着)》☆1 爆発
イベントストーリー『~風紀委員会行政官緊急特務命令~ ヒナ委員長のなつやすみっ!』を読むことで入手可能な爆発タイプの後衛アタッカー。
EXスキルで最大6体の敵を同時に攻撃でき、さらに攻撃した相手に一定時間気絶状態を付与し行動不能に陥らせる。
雑魚集団を一度に攻撃でき、また仮に倒しきれなかったとしても数秒動きを止められるというなかなか便利な性能をしている。
気絶はツバキの持つ挑発と同じく敵のスキルや特殊行動をキャンセルできるため、任務の他に指名手配でカイテンジャーと戦う時にも役に立ってくれるだろう。
- 《ツルギ(水着)》☆1 神秘
イベントストーリー『夏空のウィッシュリスト』を読むことで入手可能な、貴重な神秘タイプの前衛アタッカー。
本格的な活躍はArea10からになる。
通常攻撃に強力な追加ダメージを発生させる&攻撃速度を速め、とにかく手数で殴るタイプの自己強化型アタッカー。
セリカやアスナと同じタイプ。
ポジションがFRONTで敵の攻撃を受けやすいが、シューズやバッグなどの装備をしっかりと強化し、さらにタンクを一緒に編成しておけばそう簡単にはやられなくなる。
ツルギ(水着)を使う際にはその点を意識するといいだろう。
なお、性能を十全に発揮するには星上げ(サブスキルの解放)をすることが望ましいが、ガチャで排出されないツルギ(水着)の星上げをするためには熟達証書あるいは神名のカケラを使って神名文字を交換するしかない。
どちらも序盤では貴重なアイテムなので、特に不便がなければ当面は星2のまま運用しよう。
- 《ミモリ》☆3 神秘
回避と防御を兼ね備えた準タンク兼サブヒーラー兼範囲誘導サポーター。
素で回避値が高い上に遮蔽も利用し、さらにバッグを装備できるためT4まで強化すれば防御力まで兼ね備え、スキルで防御を伸ばす事もできる。
タンクが足りない場合の代替、および、タンク役に別の役割もマルチに担わせたい場合の候補に挙がる生徒。
大決戦ショップの通常コインで神名文字を1月に100個購入可能なため、入手と強化が行いやすい。
プレイ開始月から神名文字を集めておいて、翌月、T4バッグの装備設計図を入手できたあたりから本格採用するのがおすすめ。
本職の回避タンクであるユウカやツバキと比べるとさすがに頑強さでは一歩劣るが、それでも通常任務で使う分には十分な粘りを見せ、育成が育成が進むまではむしろ本職の防御型タンクよりも安定して耐えてくれるほど。
また、ノーマルスキルでノーコストの回復も行う。(※自分以外)
これだけで回復役を担えるような性能ではないが、確実にヒーラーの負担を減らしてくれる。
⚫︎SPECIAL
- 《ハナエ》☆2 ヒーラー
将来性の高い、単体リジェネの回復要員。
持続的に回復するEXスキルで単体への回復量が高いヒーラー。
序盤は防御力アップのノーマルスキルがほぼ機能しないため、本領発揮は中盤以降となる。
ショップで総力戦コインと神名文字を交換できる。
☆3になると味方の会心ダメージ率が上昇するスキルが増え、火力面でも支援能力を獲得する。
こちらも、本領を発揮するのは装備品で会心発生率を補強できる中盤以降。
2部隊目3部隊目のヒーラーとしても十分活躍できるので、セリナと併せて育てておきたいが、他に優秀なヒーラーが居る場合は優先度は下がる。
- 《セリナ》☆1 ヒーラー
取り回しの良い最高峰の回復要員。移動要員としても唯一性を持つ。
2という最少クラスの低コストで使用できるEXスキルが非常に取り回しの良いヒーラー。
EXスキルは設置場所に最も近い生徒が取りに行くという挙動。
癖があるため序盤こそ使い辛く感じるかもしれないが、タンクを回復させつつ敵陣の奥へ誘導して他の味方を範囲攻撃から守るというような運用はセリナにしかできない強み。
ノーマルスキルで一定時間ごとに単体を回復してくれる点も便利。
その上で回復力もそれなりの数値があるため、ヒーラーが必要な場合はとりあえずセリナ、というほどに優秀な生徒。
☆2になると回復力がさらに上がり、☆3にすると味方がCC状態になりにくくなるスキルが増える。
サブスキルはそこまで効果が高いものではなく、また敵がCC状態を使ってくることは少ないため、これ目当てで神秘解放を急ぐ必要はない。
基本的には回復力を底上げしたい場合に、神名のカケラを用いて☆2に上げる程度で良い。
それ以降はArea20に到達してからで問題ないだろう。
- 《コタマ》☆1 サポート
低レアにして高性能のバッファー。
3コストで円形範囲内の味方の攻撃力を一定時間上昇させられるEXスキルが非常に強力。
その上昇量はLv.1の時点で24.9%と高く、Lv.5にすると47.4%にまで伸びる。
特に序盤はコタマのEXスキルを味方に使うだけで火力がグッと上がるため、汎用性が高く強力。
一定時間ごとに単体を攻撃し、攻撃力を低下させるノーマルスキルは、任務では雑魚にトドメを刺せるかどうかといった塩梅。
攻撃力低下の効果は総力戦でこそ真価を発揮する。
ショップで総力戦コインと神名文字を交換できる。
☆2になると自身の命中が上昇し、☆3になると味方の攻撃力を上昇させるスキルが増える。
☆3で増えるサブスキルがかなり強力なので、総力戦コインを入手したら優先的に神秘解放させて良いが、モモイの☆3とどちらを優先するかは悩ましいところ。
- 《ヨシミ》☆1 貫通
範囲気絶付与要員。兼、重装甲の雑魚敵の一掃
普段使いで強力というよりは、ピンポイントで活用するタイプ。
円形範囲内の敵を攻撃しつつ気絶を付与するEXスキルが要で、序盤の難所である任務6-5に出現するボスのゴリアテなどに有効。
強力な威力を持つ特殊行動を気絶効果でキャンセルすることができる。
ただし貫通タイプには挑発効果で広範囲をキャンセルができ、かつ有能なタンクであるツバキなどがいるため、ヨシミが真っ先に採用されるわけではない。
また、範囲攻撃として見た場合かなりの低火力で、攻略中でしっかり育成できていないと重装甲の雑魚敵でも倒しきれないことが多い。
手持ちが限られている場合の次善の選択肢、あるいはキャンセル役が1人では間に合わないステージでの採用が主となる。
いちいちキャンセルするよりも火力系のSPECIAL生徒で素早く排除する方が効率的な場合も多いので、適宜編成を調整しよう。
なお、EXスキルの火力よりも特殊効果が目当てとなる運用特性に加え、現状のメインコンテンツにおける採用率を鑑みるに、育成自体はほぼ必要ない。
ちなみに、ゴリアテ以外では大きな盾を持つ強敵エネミーのビームシールドをキャンセルできるのが便利。
戦車の砲撃は止めるタイミングが難しいが、タイミングが合えばキャンセル可能なので、戦車が鬱陶しい場合は狙っても良いかもしれない。
- 《アヤネ(水着)》☆1 貫通
イベントストーリー『アビドスリゾート復旧対策委員会』を読むことで入手可能な、将来性も高い貫通タイプのT.S。
ヘリを召喚し、一時的に前線の火力を増やす事ができる非常に強力な単体アタッカー。
配布生徒ではあるが、実装から2年が経過しても当時から変わらずSPECIAL枠最強クラスの単体貫通火力。
主にボス戦において火力が欲しい場合に助けになるだろう。
育てれば総力戦/大決戦や戦術対抗戦など様々なコンテンツで出番が多く、将来性も高い。
- 《シズコ(水着)》☆1 サポート
イベントストーリー『出張!百夜堂 海の家FC計画』を読むことで入手可能な、バリアと火力バフ持ちの強力なサポーター。
移動可能なバリアを展開するサポーター。
バリアの強度はコトリと比べて大きく劣るため過信は出来ないが、代わりにコストが軽く時間が長い。またSTRIKERかSPECIALかの枠の違いも差別化点。
セリナを使う時のような、移動を活かした戦術をとりたいときに使える。
範囲指定方法を工夫することで、PT全体を移動させることも、セリナと同様にタンクなど特定の1人のみ誘導することも可能。
ノーマルスキルによる火力バフもコストを使わないものの中ではかなり効果が高く、攻防ともに強力なサポーターに仕上がる。
極めつけとして、☆3にするとコタマと同じ攻撃力アップのサブスキルが発動し、更に攻撃的なPT編成を行えるようになる。
2022年の実装以後、配布ながら全サポーターの中でも高い地位を今なお盤石なものとしており将来性も非常に高い…が、現状他の配布生徒より星上げにコストがかかる状態になっているのが難点*5。
序盤の難関 †
Area1,2はチュートリアル的な要素が強いのでサクサク進むだろう。
任務攻略はArea3からが本番で、序盤の目標になっている6-1のクリアを考慮した場合Area3,4、そして序盤の目標である6-1のその後に待ち構える6-5が主な序盤の難関である。
難関のステージは特にスピード重視で攻略していると攻略段階で☆3クリアを達成することが難しい傾向にあるため、戦力不足を感じたなら☆3クリアは一旦保留し、次のステージに進むことをお勧めする。
☆3クリアを逃した箇所は、育成が進んだ後で再度挑戦しよう。
その1 Area3 †
Area2までと違い軽装備と重装甲の敵が一緒に出現する。
このため全ての敵に対して弱点を突くことが難しくなっている。
また、Area3の3-3で初めて登場する戦車もなかなかに厄介で、奥に陣取っていることから通常攻撃がすぐには届かず、その間に上空に砲撃→地面に着弾する範囲攻撃を行ってくる。
この攻撃がなかなか侮れないダメージで、後衛はもちろんのこと、タンクであってもHPが多くない状態で放っておくと不意に退場の憂き目に会うことがある。
攻略の際のポイントしては、爆発タイプの生徒をメインに、貫通タイプの生徒を1〜2人程部隊に混ぜておくと良い。
敵の防御タイプが2種類で戸惑うと思うが、爆発タイプは重装甲に対してダメージが半減せず等倍になるので、推奨レベルがそこまで高くないこともあって爆発タイプの攻撃でも重装甲の敵に十分なダメージを与えやすい。
貫通タイプの生徒のEXスキルは、主に戦車やボスに対して使うと効率が良いだろう。
お勧めの生徒はジュンコ。
EXスキルが縦に長く、射程がMIDDLEでやや前の方に位置取るため、早い段階で戦車を処理しやすい。
新任教師ガイドミッションで必ず入手できるノノミも優秀だが、こちらは一度敵の前衛を倒してからでないとEXスキルが奥まで届きづらい。
ジュンコを所持しているならそちらの方が部隊の被害を抑えやすくなる。
その2 Area4 †
4-1と4-4を除き、Area3のように軽装備の敵と重装甲の敵を1部隊で対処することになる。
Area3から推奨レベルがやや上がっており、スピード重視で攻略しているとレベルがギリギリの段階で挑戦することになりがちなのでより難しく感じるかもしれない。
強敵エネミーのRLを装備したオートマタはこちらの前衛を無視して後衛を狙撃してくる。
後衛が一撃で即死させられるようなことは基本的にないが、いつの間にか後衛のHPが減らされていて気付いた時には人数が減っていた、なんて事態が起こることも。
部隊全体のHPは少し注意しておくといい。
4-2、4-3共に攻略段階ですんなりクリアとはいかない箇所だが、やはりArea4における最大の難所は4-5、そしてそこで初めて登場するヘリのボスエネミー「アパッチ」である。
結論から言うと、攻略段階でアパッチのいるボスアイコンのステージでSを取るのは至難の業。
アパッチは単純にエネミーとして強力で、硬い上に前衛だけでなく後衛にもダメージを与えてくるため攻撃面でも危険な相手となっている。
さらにアパッチに到達するまでに軽装備の敵を倒す必要があるため、部隊の生徒を貫通タイプで統一することもできない。
必然的に重装甲の弱点を突けない爆発タイプの生徒を部隊に混ぜる必要があり、アパッチに対する火力は不足しがちになる。
アパッチを早く倒すために貫通タイプの生徒を増やすと今度は道中の雑魚敵を倒すのに時間がかかるようになり、どちらを優先しようとしてもジレンマに陥る厄介な作りになっている。
お勧めの生徒はユウカ、ジュンコ、セリナなど。
ユウカはタンクでありながら定期的に発動するノーマルスキルで軽装備の敵をコンスタントに処理してくれるので、編成しておくと爆発タイプとして火力に貢献してくれる。
ジュンコのEXスキルはそこそこの範囲を持っているため雑魚を倒すことにも活用できる上、倍率が高めなのでボスに対しても悪くないダメージが出せる点が嬉しい。
瀕死になると短時間無敵状態になるので、思わぬタイミングで最後の粘りに助けられることもあるかもしれない。
セリナはSPECIALのヒーラー。
コストの軽い回復効果のEXスキルと、一定時間ごとに最もHPの少ない生徒を回復してくれるノーマルスキルが非常に優秀。
対アパッチ戦は部隊が壊滅するリスクがチラつくため、ヒーラーを投入しておくとクリアできる可能性が高まる。
その3 Area6 6-5 †
序盤の最難関と言っても過言ではない任務6-5。
部隊を2つ使用可能、加えてBOSSに今まで見たことのないエネミー「ゴリアテ」が待ち構える。
道中に多く強敵オートマタ(RL)が配置され、放置しているとタンク以外の後衛にも被害が出る。
また、BOSS以外のステージには強敵オートマタ(Shield)も配置されており、一度ビームシールドを構えられるとかなり硬く時間を浪費させられてしまう。
この上で強力な新BOSSであるゴリアテを倒さなくてはいけない。
ゴリアテは単純に高い火力と耐久力が厄介だが、やはり一番警戒すべきは一定時間が経過すると使用してくる広範囲&高火力の大規模砲撃。
まともに食らうと一撃で部隊が壊滅する可能性大の危険な攻撃である。
接敵時に「WARNING」と表示されてから25秒ほど経過するとゴリアテの周囲にリング状の「WARNING」の警告が表示され、その約3秒後に砲撃が発射される。
この砲撃はリング状の「WARNING」が出ている時に気絶・挑発状態を付与することでキャンセルできる。
デコイをゴリアテの近くに置くとゴリアテの通常攻撃はデコイに向くが、特殊行動の砲撃はデコイをスルーして部隊に命中するので要注意。
強敵オートマタ(Shield)は接敵してからかなり早いタイミングでビームシールドを発動してくるので、基本的に発動前に倒すのはかなり難しい。
この特殊行動後にCC状態を付与することでビームシールドを無効にできるので、スキルで対処すると良い。
強敵オートマタ(RL)は遭遇したら早めに倒すことを心がけると部隊の被害が減らせる。
範囲攻撃でまとめて倒せてしまうのが理想だが、編成やその時使えるEXスキルによっては単体攻撃系のEXスキルで処理してしまっても良い。
なお、実はクリアするだけなら部隊は1つだけでもクリア可能。
2部隊目の戦力が必要なレベルに達していない、☆3クリアは難しそうだがとりあえず先に進みたい、そんな場合は強力な生徒を1部隊に固めて強行突破してしまう選択肢もあることは覚えておくといいだろう。
ゴリアテの出現するステージで出てくる敵は以下の折り畳みの通り。
オートマタ2ドローン3→
オートマタ(Shield)2ドローン2強敵オートマタ(RL)2→
オートマタ3強敵オートマタ(RL)2→
オートマタ2強敵オートマタ(RL)1ゴリアテ1→後方からオートマタ2追加
4waveからなり、オートマタ(Shield)は出るものの強敵エネミーではないので道中で足止めを食う要素はない。
範囲攻撃のEXスキルでまとめて倒していくと時短になり、ゴリアテと戦う時間を確保しやすい。
道中に強敵オートマタ(RL)が合計4体出てくるため、敵を早く倒すことは部隊の後衛生徒の生存性が上がることにも繋がる。
既に実行している先生もいると思うが、BOSSと戦う前にコストを溜めた状態で接敵すると戦いを有利に進めやすくなる。
BOSSステージの1つ前の戦闘のラストや、ゴリアテと戦う直前の3wave目ではEXスキルをすぐに使わず、コストを溜めつつ敵は通常攻撃を中心に突破するとよりクリアしやすくなる。
お勧めの生徒は雑魚掃討にノノミ・モモイ、ゴリアテへの攻撃要員としてジュンコ・ハスミ・フィーナ、その補助にアカネ、部隊の耐久力を補強してくれるコトリ、ゴリアテ&オートマタ(Shield)の特殊行動対策にツバキ・ヨシミ、部隊の火力を補強してくれるコタマ、優秀なヒーラーのセリナなど。
☆3の生徒では高火力のイオリ、範囲攻撃と挑発を併せ持つヒフミ、タンクでEXスキルのレベルを上げると気絶付与が可能になるホシノなどもお勧め。
その他の貫通タイプの☆3生徒も所持していれば攻略に有用なので、雑魚掃討・対ゴリアテのダメージディーラーとして活用するとクリアしやすくなる。
Area7以降の任務について †
序盤の難所であるArea6の突破おめでとうございます。
序盤の手引きという本ページの目的から、中盤以降の詳しい解説はここではしませんが、この先どんなステージが待ち受けているのか、どういったことに気を付けておいた方が良いのか、少しだけ触れておきます。
Area7以降はArea9までは軽装備・重装甲の敵が今まで通り出現します。
中でもArea7は爆発タイプの生徒の多くが屋内適性が低いために火力が出しづらく、同じく軽装備の敵で統一されていたArea5よりかなり難しく感じると思います。
また、強敵エネミーがスタン攻撃を行なってくるため、それによりタイムを縮めづらいのも厄介です。
スタン攻撃は後衛にダメージを与えてくるため、タンク以外のHPにも気を配る必要があります。
Area10以降は初の特殊装甲の敵が登場します。
神秘タイプが弱点なので、Area10が近づいてきたら該当する生徒の育成も視野に入れましょう。
特殊装甲の敵には貫通タイプであればダメージは等倍になるので、強力な貫通タイプの生徒であれば特殊装甲の敵に対しても活用できることは覚えておいてください。
Area10ではまだ特殊装甲の敵は弱く設定されているため急拵えの戦力でも突破しやすいですが、Area11,12では特殊装甲の敵がメインになるため生半可な戦力では太刀打ちできない可能性が高いです。
挑む際にはしっかりと戦力を整えてから挑みましょう。
中でも11-5のボスはかなりの難所とされていて、特定の攻略法を用いることでクリアのハードルを大きく下げる方法なども存在します。
情報収集も併せて行っておくと攻略がスムーズにできると思います。
その他コンテンツに関して †
ブルーアーカイブには任務のほかにもいくつかコンテンツが存在します。
詳しくはそれぞれのコンテンツのページを参照して頂くとして、ここでは最低限抑えておくべきこと、ざっくりとした目標等をまとめておきます。
デイリー、ウィークリーミッションに関して †
文字通り「その日の課題」「その週の課題」となり、達成することで報酬を得られます。
詳しくはミッションをご覧ください。
ここではAP回復(石割り)と「特別任務」に関して述べておきます。
AP回復に関してはやらなくてもデイリー9個(「学園交流会」抜きで9個到達可能)のクリアが可能ですので、石を少しでも温存したいならやらなくても大丈夫です。
ただし序盤ではレベリングがかなり重要になっているだけでなく、最近では「熟達証書」のためにある程度育ってきていても30個割り程度ならば現実的になっています。
深くやり込むことを想定している方は必然的にやることになるでしょう。
ウィークリーにのみ存在する「特別任務15回クリア」に関しては、任務が進んでないうちは拠点防衛の「A」で構わないので消化しておくといいでしょう。
ある程度任務が進んできてノーマルやハードの2倍期間でT4以上の高Tier装備を集中的に掘れるようになってきていたり、あるいは高効率でアイテムが手に入るイベントが開催されている場合は無理にやる必要はありませんが、上級レポート3枚を拠点Aを15回クリアで入手するのはAP効率で言えば拠点I(クリア目安は早くてLv.60程度)のそれに匹敵し、序盤では破格です。
序盤ではレポート不足は気になり辛いですが、後半になるにつれてじわじわ効いてきます。
ただしランダムでデイリーミッションにも特別任務のクリアが出現する場合があるため、週初めにいきなり15回やるよりも週終わりに足りない分をやるのが無難です。
ストーリーに関して †
メインストーリーは時に任務を進行する条件にもなります。
青輝石も貰えるので、時間のある時に進めておくといいでしょう。
またVol.1とVol.3を読了すると記念の☆3家具(快適度350)が入手できます。
Vol.3は序盤では厳しいですが、Vol.1はちょうど序盤の任務のクリアと連動して進んでいくため、序盤の快適度稼ぎにもつながります。
基本的にストーリーは手持ち生徒ではなくある程度育った貸し出し生徒で挑戦することになるので、育成に関しては基本的に心配しなくて大丈夫です。
もし詰まってしまったらストーリーのページを参考にしてみてください。
また「エデン条約」編第3章24話に関してのみ現状唯一手持ち生徒を要求され、しかも難易度が高めのボスが登場します。
かつては任務の12-3クリアがストーリーの解放条件だったので、大まかに「Lv.40前後がクリアの目安となるストーリーが後々ある」くらいに覚えておくといいでしょう。
強いて言えば、ヒビキのような強力な爆発範囲攻撃生徒を持っていたりすると難易度が下げられますが、そうでない場合も自戦力(特に装備)の育成を進めておくとかなり有利になります。
Hard任務に関して †
Hard任務では、生徒の入手および神秘解放に必要な「神名文字」が手に入ります。
神名文字に関しては神名文字ドロップまとめを参考にしてください。
また装備やBDのドロップ率もノーマルステージの2倍(消費APも2倍なので、APあたりでは同じ)になっているので、同じドロップの組み合わせであれば、神名文字のドロップの可能性がある分ノーマルステージの周回よりはお得です*6。
序盤のハードステージは手に入る装備のグレードが低いことに加えAP消費量が大きいこともあり、実際には攻略が進むにつれ優先度が下がってくる可能性も高いです。
むやみやたらに回るのではなく、自分の欲しい装備や生徒に合わせ目的を絞って回るのが得策です。
また文字が入手できるといっても、生徒入手や神秘解放できる数を集めるには相応の期間が必要です。
また現時点では恒常生徒しか出土しないため、どの生徒もいずれどこかのガチャで手に入る可能性もあります。
優先度合いとしては未入手生徒、特に☆3がほぼ最優先ではありますが、入手済みであってもハルナやイオリ、アル辺りは特に価値が高く、低レアかつ入手済みであってもツバキやハルカ、ユウカはタンクとして強力で星上げの価値がありますし、総力戦を意識するならムツキ、アスナ、カヨコ等選択肢はかなりの多岐に渡ります。
このようにとにかく選択肢が多いため、回るべきか判断できない場合はひとまず「クリア報酬だけ受け取って必要になるまで放置する」のも手でしょう。
指名手配・スケジュール・学園交流会に関して †
いずれもチケットを消費して素材を得るコンテンツです。
詳しくは指名手配、スケジュール、学園交流会を参照してください。
指名手配に関しては、「掃討できるうちで一番難しいステージ」をやっておけば大丈夫です。
序盤における目標はまず「B」ステージの掃討を可能にすること。
そして6-5をクリアするころになれば「C」~「D」ステージの掃討ができるようにもなるはずです。
スケジュールに関しては、まずは新任教師ガイドミッションでシャーレオフィス及び居住区のロケーションランクをRank3にすることになります。
次いで、毎日貰えるチケットの数が増えるようになる合計ランク10, 25を目指しましょう。
日々の周回先としては、ランクを上げることでBD・ノート選択ボックスがドロップするようになるシャーレ2種類を優先するのが無難ですが、手持ちの偏り次第ではBD・ノートが不足しやすいゲヘナ・ミレニアム・トリニティを周回するのも良いでしょう。
Rank9のエリア開放を目指すには同じ学校を集中して回りたいですが、合計ランクを上げるためには平均的に上げていく必要もあります。どの学校もRank3程度までは上げておくと良いです。
学園交流会に関しては、序盤でできることはほぼありませんので無視で大丈夫です。
コンテンツの特性上☆5生徒またはそれに準じる育成が前提になっているため単純に倒せないのと、☆5生徒(固有武器の強化)に使う素材を入手する場所なので、そもそも序盤ではほぼ用がないというのが主な理由です。
マンスリーパックを買っている場合はAP消費が0になるので、生徒の動作を確認したい時には使ってみるといいかもしれません。
なお、行ける目安としてはA、Bは推奨レベルであれば☆5、推奨レベル+10くらいであれば☆3でも行けると言った具合。
C、DはほぼLvカンストが前提となる他、アコやイロハ、ヒビキ等強い生徒の所持状況も必要な育成度合いに大きく関わってきます。
製造に関して †
ジェネレート †
最初はあらゆる素材が貴重な上、仕様もやや難しいため、追加投入はお勧めしません。キーストーン1個(またはカケラ10個)のみで製造しましょう。
序盤のうちは「色彩」での家具製造がベターです。
家具製造に関しては「お正月シリーズ」「バレンタインシリーズ」などといったシリーズ物も選べる場合があります。
同一シリーズで固めるとセットボーナスで大量の快適度を確保できるため、優先的に選択しましょう。
序盤ではまず快適度2000(6-5クリア時点、カフェランク3でのカンスト)を目指し、それ以降は〇〇シリーズが登場したら取る、程度で大丈夫でしょう。
また、最上級アイテムが手に入る「煌めき」は出現率が低いですが、出てきたら積極的に確保したいです。
「煌めき」が出なかった場合は、贈り物が手に入る「花弁」がいいでしょう。
贈り物は入手手段が少なく、生徒との絆を育める貴重なアイテムです。
「花弁」がない場合、「輝き」でも高確率で贈り物を入手できます。贈り物以外の上級アイテムが出たとしても無駄になりにくいです。
その他の選択肢、詳しい仕様については製造のページを参照してください。
ブースターチケットは最序盤だと枯渇してしまうこともあるものの、基本的にどんどん余っていくものなので、最初から遠慮なく消費してしまって大丈夫です。
総力戦ショップでも選ぶ必要はありません。
テイラーメイド †
ジェネレートと異なり特定の素材または家具を狙って入手できますが、現状は必要素材のテイラーストーンの入手手段が合同火力演習で獲得できる火力演習コインとの交換に限られています。
初心者のうちは、入手できるテイラーストーンの数が限られますし、製造する素材や投入する素材の判断も難しいので、無理して手を付ける必要はありません。
戦術対抗戦に関して †
出現時点ではNPC相手以外ほぼ勝てないことも多いと思われます。
しかし、報酬に関しては確かに順位で差があるものの、最上位圏内(10位以内)と中堅(1000位以内程度)でやっと2倍程度です。
高いに越したことはないものの、無理をする必要性は現時点でほぼ皆無です。
NPCが居なくなったら当面はデイリーをこなすだけで問題なく、青輝石を割って挑戦回数を回復する必要もありません。
ある程度攻略が進み、順位を上げたくなった場合の詳しい編成などは戦術対抗戦のページを参照してください。
ここで得られる戦術コインは、コインで神名文字を交換できる生徒が推しでない限りは「美味しいイベントやキャンペーンが来るまで貯めこみ、その時になったらAP回復ドリンクに使う」使い方が推奨されやすいです。
交換可能な生徒に推しがいる場合はひたすら貯めこんで入手を目指しましょう。
総力戦&合同火力演習に関して †
これも対抗戦同様、序盤では厳しいコンテンツです。
しかしサークルやフレンドの助っ人を活用することで、総力戦ならばVeryHard、合同火力演習ならフェーズ2~3くらいまでならクリアできることもあります。
たとえ最低報酬になってもやるのとやらないのとでは大きな差があるので、クリアできる範囲で挑戦していくといいでしょう。
この時、自前の火力生徒を投入するよりも、コタマで強化したりアカネで敵を直接弱体化させたりして助っ人をサポートする方が効果的です。
また総力戦の場合「生徒が戦闘不能になり撤退しない」ことも大事になります。
火力は助っ人に任せていいので、助っ人が削っている間にコトリやマリー、その他ヒーラーなどで耐久していくといいでしょう。
なお自力クリアに関しては、最低でも推奨レベルに到達していて、装備もTier4以上が揃っていることが条件です。
最終的には自前の部隊でも十分削れるようになるのが目標となりますが、当面の間は助っ人頼りになることでしょう。
総力戦における目標としては、難易度HardCoreのクリアが現状の第一目標になると思われます。
HardCoreからはコハル、アズサ、ミドリの神妙文字入手に必要なレアコインがクリア報酬に入り、VeryHard以下止まりと比べて180個以上取得量に差が出ます。
また総合報酬についてもInsane実装後に追加された最上位報酬以外のほとんど全てを入手でき、恩恵はそれなりに大きいです。*7
助っ人の力を借りれば、すぐには無理でもLv.40~50辺りからならクリアが視野に入るようになります。
ややハードな目標ではありますが、6-5をクリアした段階(Lv.30前後)の次の目標としては相応しいでしょう。
また最近ではプレイヤー側が用意できる生徒性能が上がっており、ごく一部の弱めのボスであればLv.40~50前後からでも難易度Extremeに太刀打ちできる状況が出てきています。
アコ及びヒマリを初めとして強力なサポーターの所持が半ば前提となるなど厳しいハードルはありますが、それらを所持している上でさらに上を目指したい、という方はチャレンジしてみても良いかもしれません。
合同火力演習は開催毎に難易度幅が大きく目標も設定し辛いのですが、ショップに居る神名文字(スミレ、エイミ、ツルギ)3人分の文字をフル交換できるコイン1,500枚に到達する合計94,300pt到達辺りはひとまず目指したいラインと言えます。
より詳しいおすすめ生徒などは総力戦や合同火力演習のページを参照してください。
ショップでの選択肢に関しては基本的にまず低レアの☆3化、☆3生徒の確保及び☆上げが推奨されやすいです。
特にコタマの☆3化、マキ、コハル、アズサの確保は最初の優先事項としていいでしょう。
エイミやツルギも合同火力演習ショップではほとんど最優先になることが多いです。
ただしBDや秘伝ノートなど別の選択肢もかなり重要なため、最終的には手に入っているコイン量と相談することになります。
フレンド機能に関して †
2022年7月に追加されたフレンド機能により、強い人の助っ人をより借りやすい環境が整っています。
助っ人の機能はサークルのものと変わりません。
積極的に利用してみましょう。
また、自分でも助っ人を設定しておきましょう。
誰にも使われなかったとしてもただ設定しておくだけで助っ人枠1つにつき毎分20クレジットが貯まるため、3枠で月に250万以上のクレジットとなり地味に無視できない差となります
設定画面2p目にある占領戦・制約解除決戦の助っ人設定も忘れずに。
なお、申請先を選ぶ1つの目安としては、実際の知り合いの方を除けば、ずばり「総力戦ランキングが上位である、強い生徒*8をたくさん持っている」といった「強い人」です。
フレンド検索で進行状況(前回の総力戦の順位)や助っ人生徒を見て、強そうな人を探してみましょう。
「そんな熟練の人に申請が通るとは思えない」と諦めがちですが、実は熟練プレイヤーであっても助っ人が借りられることによりクレジットが増える旨味があるため、新規プレイヤーでも一定数通している場合が少なからずあります。
申請によるデメリットは一切ないため、ダメ元で色々な人に申請を出してみましょう。
強い人と3~4人ほども繋がれれば助っ人が使えるコンテンツはかなり戦えるようになるはずです。
なお、フレンド数は最大50人までとなります。
ただし、フレンド検索の一覧で表示されるフレンド数はリアルタイムのものを反映していません。空きがあると思って申請してみても実際には既に50人全て埋まっている、などということもざらにあります。
ガチャ周りに関して †
本作のガチャにあたる 募集 には天井システムがあり、200連で天井に到達します。
一ヶ月に配布される青輝石の数はばらつきが大きいですが、10連募集チケットを含めて100連分程度です。
ランキング報酬に関わる部分で初心者と上級者で差がつくものの、一ヶ月あたりで精々10連分程度*9です。
詳しくは こちら。
そのため、「目当てのガチャが来るまで天井分まで青輝石を貯めこむ」のがお勧めされやすいです。
ただし、序盤のレベリングや美味しいイベントでAP回復のために多少割る程度なら差し支えはないです。
それ以外の場合は貯めこんでおくのが望ましいでしょう。
無論、常に高額課金していけるならばこの限りではありません。
ガチャに関する疑問は こちら も参照して下さい。
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