ミドリ（メイド）

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基本情報 †

スキル †

EXスキル †

ノーマルスキル †

パッシブスキル †

サブスキル †

スキル成長素材 †

EXスキル †

その他スキル †

固有武器 †

能力解放 †

必要素材 †

絆ランクボーナス †

ボーナス対象 †

絆ストーリー †

メモリアルロビー †

BGM：Dazzle Everyday

贈り物 †

家具モーション †

ボイス †

ゲームにおいて †

高倍率のEXで敵1体に膨大なダメージを与えるという、単純明快なコンセプトの単体アタッカー。
カズサを振動属性にしたような性能で、運用方法も近い。
SRにしては攻撃間隔が短めだが、基礎攻撃力が控えめ*1なため通常攻撃のDPSは並程度。
余談だが、振動属性で単体攻撃EXを持つ生徒は ミドリ（メイド）が初。

スキル解説 †

スキルレベル上げの優先度はEX>PS≧NS>SS。
ダメージ源であるEXは真っ先に上げるべきであり、次いで火力への影響が大きいNS・PSの育成をしたい所。
NSとPSは固有☆1以下ならばNS、固有☆2以上でPS+になっているならばPSが優勢。
SSの会心値増加は他3つよりは恩恵が小さいが育っているに越したことはないので、
ゆくゆくは育成したい。……のだが、スキル育成に最上級ファイストス円盤を使用するという点が非常に痛い。
オーパーツ逆引き表#Phaistosを見て分かるとおり、ファイストス円盤は全ての最上級オーパーツの中で要求量が最多である。
アコ、シロコ（水着）、ヒナ（ドレス）といった強力な生徒とも競合する。これらの生徒のスキル上げを差し置いてまで育成すべきかはよく考えるべきだろう。

• 通常攻撃
  装弾数5、発射弾数1。攻撃5回毎にリロード。
  通常のミドリよりも攻撃間隔が短く、姉のモモイ（メイド）と同じ間隔となっている。
• EXスキル《バーチャル・メイドショット》
  Hit数：6
  5コストのシンプルな単体高倍率攻撃。ダメージ配分は均等に6等分。
  発動から着弾までが非常に早く、アコやヒマリのバフを後乗せする間もなく射撃を終えてしまう。
  6回射撃をする演出により勘違いしそうになるが、シロコのEXのように対象が途中で倒れたら他の敵に攻撃……といったことはできない。メイドでも死体撃ちは変わらない模様
• ノーマルスキル《完璧なお掃除》
  30秒毎に自身の攻撃力を増加する、癖のないバフスキル。この手のスキルとしては倍率は非常に良好。
• パッシブスキル《せっかくですから、緑で》→《せっかくですから、緑で+》
  攻撃力を増加させる。アタッカーとして標準的なスキル。
  PS+での振動特効加算が本命であり、PS+lv10だけで与ダメージが約25%増加する。
  火力に直結するため、固有☆2まで育成できるのであれば優先して上げたい。
  なお、振動特効はEffectiveの特殊装甲に対しては効果がない点に注意。
• サブスキル《スコアチャレンジ》
  EXの使用時に会心値を10秒間上昇させる。
  会心発生率のバフなので火力を底上げするものではないが、EXのダメージ期待値を上げてくれる。会心発生率、ダメージ期待値共に概ね10%程度の上昇。
  EXのダメージに比べれば微々たるものだが、EX後の通常攻撃3~4発にも適用される。

運用考察 †

単体アタッカーという性質上、多数の敵を倒す必要がある任務よりも総力戦向き。
弾力装甲の総力戦は範囲攻撃が必要とされるクロカゲしかおらず、適性のあるボスは現状存在しなかった……のだが、2024/7より大決戦にも弾力装甲が追加されたため出番が望めるようになった。
しかし実装時は基礎攻撃力が低め・半減スキルの恩恵を受けにくい奇数コスト・アコヒマリのバフ後乗せ不可という点が足を引っ張り、速攻でダメージを叩き出したい場面以外ではお姉ちゃんに出番を取られがちという評価が一般的だった。
ところがこれまでの環境を全てひっくり返すような性能のキサキ実装で状況は一変し、お姉ちゃんと違い恩恵を受けられることから評価は一転、さらにリオ実装で奇数コストやバフ後乗せ不可のデメリットが大きく緩和され、多くの弾力装甲の大決戦で結果を残した。
ただし2025/4に実装されたノゾミが会心厳選不要な上適正で勝る屋外ですらミドリがめったに出ない全会心を出してようやくノゾミの平均値を少し超えられるほどの圧倒的火力差で実装されてしまったため、再び出番を取られがちという評価に逆戻りしてしまった。
なお地味なメリットとして、通常の方のお姉ちゃんの同時編成条件を満たせるため、持続ダメージが必要な合同火力演習等で役に立つ点がある。

総力戦 †

• 大決戦ケセド 弾力装甲（insane以上 爆発）
  ケセド本体を削る役割で採用。insaneケセド自体はメイドモモイやハナコ（水着）でも簡単に1回のグロッキーで倒しきれるが、
  ダメージの出し切りが非常に速い上に会心厳選をすることでEX1回で丁度仕留められることからTAでは最適となった。
  シーズン21ではtormentが開催され、ノゾミ実装前で有力な適正SS振動単体アタッカーが不在だったため適正Bながら多くの編成で採用された。

• 大決戦ビナー 弾力装甲（insane以上 爆発）
  insaneの場合低耐久で会心厳選をしやすく、ダメージの出し切りの速さも合わせてかなりの好適性を持つ。
  シーズン20では全会心を出せればEX2回で丁度仕留められるため多くの人がパチンコ会心厳選に挑戦した。
  ちなみに外部会心値バフがない場合ビナー相手に12ヒット中12ヒット会心を出す確率は約0.54%である。ゲーム開発部といえばパチンコ要素なのだろうか

戦術対抗戦 †

編成考察 †

• キサキ
  EXのダメージだけを80%上昇させる、非常に強力なバッファー。
  競合のメイドモモイはEXが自己バフで、攻撃手段自体は通常攻撃な為このバフの効果を受けられないのとは逆に、
  EXの攻撃に全てを賭けたスキル構成をしており、総ダメージの殆どをEXが占めるメイドミドリとはこの上なく好相性。
  ミドリへのバッファーとして最も適している生徒といえるだろう。

他のアタッカーと同様にアコ、ヒマリ、ハレ（キャンプ）などのバフも有効。但し後乗せはできないので注意。
ハレ（キャンプ）やウイはSTRIKERの中でもミドリと同じ軽装備なので同時採用もしやすい。

小ネタ †

「スコア更新！先生、見てくれました！？」

メイド服を着たミドリ。
絆ストーリーでは「メイドについての資料は世の中に溢れており、どれが正解なのか分からないため自分がメイドになってみる」という動機のもとメイド服を着用している。
先生に対し奉仕をしようと熱心なのは姉と変わらないが、こちらは実際にシャーレでメイドの仕事をしてみることになった際に「服の着替えを手伝うのも、メイドの仕事ですよね？」と涼しい顔で言うなどまあまあ危なさに磨きがかかっている。
メモリアルロビーでは、メイドっぽいシチュエーションを先生と探し回り撮ってみるという試みのワンシーンが収録されているがだいぶ破壊力が高い。
間違えて転んでしまったというありがちの設定で進んではいるのだが、「ご主人様からのお叱りなら、どんなものでも受け止めますから……」という危ない発言と共に目のハイライトが消える(目を細めた故の結果なので見えなくなるという表現が正しいかもしれない)こともあってなかなかけしからん構図になる。
ちなみにロビーで当番を任せるとプレイヤーがロビーに戻るごとに「会いたかったです！」と言ってくる。可愛い。
彼女曰く、当番の日はドキドキして幸せになるらしい。

公式ツイッターの紹介 †

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