ホシノ（臨戦）

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基本情報 †

「防御型」と「攻撃型」のタブ をクリックすることで情報の切り替えが可能。

スキル †

ホシノ（臨戦）は「防御型」と「攻撃型」の2種類のスタイルを変更可能な生徒で、それぞれのスタイルに対応してスキルを含む、一部ステータスが変化するという特徴を持つ。
スタイルは編成画面において下図のボタンをタップすることで切り替え可能。

それゆえ、当Wikiでは各項目の書き分けでスタイルの変更に対応している。
「防御型」と「攻撃型」のタブをクリックすることで情報の切り替えが可能。

スキル成長素材 †

EXスキル †

その他スキル †

固有武器 †

能力解放 †

必要素材 †

絆ランクボーナス †

ボーナス対象 †

絆ストーリー †

メモリアルロビー †

BGM：U-n.I

贈り物 †

家具モーション †

ボイス †

ゲームにおいて †

編成時にスタイルを切り替えられるというシステムを初搭載した、3.5周年限定生徒。
ホシノ（臨戦）は2種のスタイル（1番：防御型,2番：攻撃型）を持つ。大まかな変化点は以下。
【スタイル変更で変わる】
・ステータス（HP,攻撃力,防御力,治癒力,回避値）
・クラス
・固有武器（固有武器自体の加算値も同様）
・スキル
・射程距離（ステータス上の基本値は変わらない、パッシブスキル効果によって変化）

【スタイル変更で変わらない】（使用感に大きく関わる一部のみ抜粋）
・攻撃タイプ,防御タイプ
・地形別戦闘力（地形適性）

スタイル毎にスキルが変化するがLvは共有されており、防御型でEXスキルLvを5に上げた場合、攻撃型のEXスキルもLv5となる。
1人分の育成リソース消費量で状況に応じた2種の役割を使い分けられるが、何らかの理由でスキルレベルが低い状態を維持したい場合には少々面倒な事になる。

どちらのスタイルも非常に優秀なのだが、ホシノとホシノ（水着）にはあった自己回復手段がない点には注意。それを補うかのように防御型はそもそもダメージを受けないEXやスキルで補強されている。
バッグ装備なことから攻撃型の場合でも耐久力が高く、通常のステージであれば他のタンクで介護する必要もない。
目立った特徴として攻撃型はLv1の基礎HPが2番目に低い生徒の半分程度と飛びぬけて低い。
その変わりにLv1毎の上昇量が高く最終的には十分な値に達するものの、T4バッグ装備前のような低Lv帯では耐久面に難がある。

スキル解説 †

防御型 †

• 通常攻撃
  Hit数：3
  装弾数8、発射弾数1。攻撃8回毎にリロード。

• EXスキル《防御姿勢強化》
  自身を中心とした半径約650程度（ARアタッカーの射程程度）の位置へ移動し、自身に「遮蔽状態」と攻撃力バフを40秒間付与する。
  ネル（バニーガール）やミネといった自由移動タンクの移動可能距離が450程度（SGアタッカーの射程程度）なので、これは相当に広い。
  ただし前述の2名と異なり、地上をダッシュして移動する関係で遮蔽物を越えられず、途中で引っかかると移動が止まってしまう。
  　
  「遮蔽状態」中はHPバーの左側に盾マーク状のゲージが表示され、耐久値が分かるようになっている。遮蔽物はホシノ（臨戦）と同じ「重装甲」の防御タイプとなり、属性相性の影響を受ける。
  ホシノ（臨戦）は通常では遮蔽物を利用しない扱いではあるが、遮蔽状態中は遮蔽物を利用している扱いとなり、確率でBlockが発生するようになる。
  通常の遮蔽物同様に遮蔽成功率は地形適性の影響を受けるため、適性Dの屋内ではほとんど機能しない一方で、固有3でSSになる屋外では遮蔽成功率が非常に高い。
  そのため地形適性が高い戦場では防御タンクながらも回避タンクのような芸当が可能。遮蔽状態を解除されるまでは、まさに鉄壁の要塞と化す。
  また、遮蔽状態のホシノ（臨戦）は遮蔽物扱いになるため、シロの大玉を跳ね返したりコクマーの火炎放射を防いだりすることも可能。
  ただし、遮蔽としては例外的に*3重装甲扱いになるため、HPの高さの割に本物の遮蔽物ほど硬くない。特にシロ＆クロ戦ではダメージが通常の遮蔽物と比べて4倍になってしまうため、育成が半端であったりすでに攻撃を受けていて遮蔽のHPが減っていたりすると大玉跳ね返しに失敗して轢殺されてしまう。
  また、ボスの攻撃はそもそも遮蔽無視であることも多く、屋外戦だからといって遮蔽状態で無敵になれるわけではない。

• ノーマルスキル《プレート交換》
  40秒毎に被ダメージ軽減のバフを獲得する。赤いシールドのような演出の後、黄色いオーラのエフェクトが出たタイミングで付与される。
  このバフは敵から25回攻撃を受けるまで有効。「攻撃を受ける」というのは「ダメージを受ける」事を指し、攻撃されてもMissやBlockの場合は判定外となる。
  おそらくはツクヨのEXスキルと同様の判定。
  敵の数が多い場などHit数で攻められると一気に消耗してしまうが、EXスキルの遮蔽状態を利用することで長持ちさせられる。
  敵の攻撃回数やEXスキルの有無、地形などに左右されるが、防御力計算とは別枠のダメージ軽減が掛かる為、生存能力に大きく貢献する。

• パッシブスキル《近距離戦闘システム》→《近距離戦闘システム+》
  攻撃力とHPを割合で増加させる複合型スキル。PS+では更に同ステータスの固定値加算が追加される。複合型ゆえ単一型と比較するとそれぞれの数値は控えめになっている。
  ただし、同ステータスが上昇するレイサと比較するとPS+での固定値増加が攻撃力が低くHPが高めと、よりタンクに適した配分となっている。

• サブスキル《有効戦術》
  通常攻撃時、20%の確率で20秒の防御力デバフを付与する。
  SSで防御デバフを付与する生徒は希少かつ、高防御相手には高い与ダメージ貢献となる為、非常に有用なスキル。通常攻撃の秒間Hit数が多い事もあり、常時付与も現実的。
  同じスキル持つアズサ（水着）、ハルナ（正月）と比較すると防御力デバフ量、効果時間共に1周り数値が高く、より優秀なスキルとなっている。

攻撃型 †

• 通常攻撃
  Hit数：6
  装弾数30、発射弾数6。攻撃5回毎にリロード。
  攻撃の間に「ファストローディング」が挟まるが、システム的にはこれはリロード扱いでは無い。

• EXスキル《集中突破》
  Hit数：3 + 3 + 1
  コスト6で、「出の早い単体攻撃3回＋時間差でターゲットを中心に範囲攻撃4回」を行う。
  範囲攻撃部分のダメージの出し方としては、与ダメージを見る限りでは3hitは全体の15%*3、最終弾は55%程度といった割合でダメージを与えているものと思しい。
  攻撃倍率は範囲攻撃の方が3倍以上の数値のため、敵単体を指定して行う範囲攻撃技となっている。
  攻撃範囲は円形範囲としてはかなり広めのコハル（水着）などと比較してもさらに広く、なんとミノリと同等。ただし敵を指定する必要があるので攻撃場所を自由に調整することはできず、実際には水着コハルの方が多くの敵を巻き込めるケースも少なくない。
  攻撃倍率は控えめながらも自身のスペックの高さ、後述のサブスキルの効果によって額面以上のダメージが期待できる。
  単体攻撃の出は早いが本命の範囲攻撃にはアコやヒマリのバフ後乗せが可能で、一番火力の高い最終弾にはハレ（キャンプ）のバフも後乗せ可能。

• ノーマルスキル《拳銃連射》
  Hit数：8
  「ファストローディング」という聞きなれない単語が出てくるが、実態としては単純にリロードごとに発動するスキル。
  ショットガンをリロードしながら単体に拳銃を素早く8連射する。
  攻撃型の持つ単体攻撃技とも言え、発動間隔、倍率共に優秀。EXスキルを使用しない所謂置物運用ではイズナ（水着）に匹敵するダメージを叩き出す。
  リロード時発動という性質とサブスキルの効果によってリロード直前にEXスキルを発動してしまうと発動間隔が大きく伸びてしまう。
  ノーマルスキル→サブスキルの1発→EXスキル　といった流れが一番無駄がないものの、EXスキルを主軸とする場合はノーマルスキルの使用機会があまり回ってこないことも。
  そのため単体攻撃を重視するのであればEXスキルの使用は必要ない。コストを消費せずとも高いダメージを与えられる。
  弾を撃ち切るペースが速いほどノーマルスキルの使用回数も増えるため、攻撃速度バフの恩恵が比較的大きい。

• パッシブスキル《戦術的視野の拡大》→《戦術的視野の拡大+》　
  通常攻撃の射程増加と会心ダメージ率の割合増加を持つ複合型スキル。
  射程が300増加することで650となり、ポジションはFRONTながらも戦闘中の立ち位置はMIDDLEと同等になる。
  会心ダメージ率はその他複合型スキルよりも伸び率が高く、Lv10では21.2％と複合型の16.2％、単一型の26.6％の中間の数値まで上昇する。
  PS+では攻撃力の固定値増加が追加され、より火力の高さに磨きがかかる。シンプルかつ強力。

• サブスキル《制圧射撃》
  Hit数：3
  「全ての攻撃が防御力を最大85％無視する」、「攻撃力を最大14％増加する」、「EXスキルまたはノーマルスキルの実行後にリロードを行い、扇形範囲攻撃を行う」という3つの効果を併せ持った強力なサブスキル。
  扇型攻撃で攻撃回数が1回消費され、次の通常攻撃4回後にノーマルスキルが発動する。効率よく攻撃する際はEXスキルの使用タイミングにも注意。
  
  常時与ダメ増加効果に、EXスキル・ノーマルスキルをトリガーとした効果まで詰め込まれており、攻撃型臨戦ホシノの根幹を成しているサブスキル。
  特に防御無視の数値は全生徒随一であり、通常攻撃を含め全ての攻撃に常時適用されるため非常に強力。
  一例として、防御力が6000の子ペロロ相手ではこの防御無視効果だけで与ダメージ約3倍と凄まじい性能を持つ。
  一方で防御力700とあまり高くないシロクロであっても与ダメージ約1.34倍と十分すぎる恩恵があり、防御無視85％という数値が破格なことがわかる。
  以上から、単純にダメージを求めるならEXスキルを除くと最優先で強化すべきスキル。
  敢えての余談だが、このゲームにおいて、相手にかけることの出来るデバフは最大80%まで。要はこのサブスキルは防御力に限りノーコストで「それ以上」の事をやっている。
  また、その上で更に防御力デバフによるダメージ増が可能でもある(効果としてはだいぶ小さくなるが)。

運用考察 †

生徒を実際にどう使うかを説明する項目です。

総力戦 †

• シロ＆クロ(insane以上 貫通/特殊装甲）
  主にtormentでの採用となる。防御型で運用。
  前半戦、シロの「転がれ転がれー！」（通称大玉）を跳ね返す遮蔽物として採用する。
  2つ同時に返すには固有1以上の育成が必要。
  操作をミスらなければ大玉は無傷で返せるが、装甲相性不利でそれ以外の被ダメージが大きいため、
  爆弾に当たらない位置と大玉返しの位置を往復するか、火力の高いアタッカーで早期に決着をつける必要がある。
  INSANEでは大玉返しを行わない編成が主流なうえ、要求される耐久度がTORMENTより高いため、採用される事はまず無い。

• ペロロジラ(insane以上　神秘/特殊装甲)
  攻撃型。範囲型のEXスキルで、おまけに防御力が高いペロロジラに効果絶大なSS。装甲有利で防御力も高いので、直接光線を浴びない限りは無問題。
  ホシノのEXは着弾⇒範囲攻撃まで若干のタイムラグがあるので、ペロロミニオンを巻き込む際は慣れが必要。上手くフルヒットして一気にダウンを取れればゲージがごっそり削れる。
  またグロッキー状態にばらまく孫ミニオンは何も考えず中央を狙うだけでフルヒットが出来る。
  ホシノ実装直後のシーズン68では、プラチナトロフィー圏内が全て固有3のホシノ攻撃型を採用し1凸またはミリ残しまで削る編成で完全に固定化され、前代未聞の過酷な会心ガチャとなった。

• グレゴリオ(insane以上 神秘/軽装甲)
  防御型。特定位置に移動すると本来聖歌隊にそれるSS防御デバフを本体に直接付与することが可能になる。
  開幕に4コスト使うだけで戦闘終了まで常に1デバフ維持可能な上、厄介な厳粛なる悔悟のデバフ解除効果をほぼ完全に無視してタイムラインを組めるようになるため、多くの編成で採用された。

• ゲブラ (insane以上 神秘/軽装甲)
  防御型。ビナー並みに守備力が高い敵なので、臨戦ホシノのSSが突き刺さる。他のEX防御ダウン持ちと併用しての置物としての採用。
  また元のホシノ同様EXの移動スキルで味方に重ねる事で強引に動かして移動扱いにし寒冷化を解除するというテクニックもある。
  再現性が取れなくて難易度は高いが、SSの防御ダウンと合わせて枠を圧縮出来るのでinsaneTAに有効。

大決戦 †

• 大決戦クロカゲ(insane以上 神秘/特殊装甲)
  攻撃型。クロカゲはペロロジラと同じく高防御の群体ボスで、ホシノの範囲型EXと防御無視SSの効果を最大限発揮できる。自爆する分身の迎撃も可能。
  こちらも何も考えず中央を狙うだけでフルヒット出来る。

制約解除決戦 †

• セトの憤怒 特殊装甲
  圧倒的な火力で本来ならば軽装備はもちろん等倍の重装甲生徒ですら耐久は困難なはずだが、ホシノのみバッグ装備による高防御で攻撃型でも生き残る。
  それどころか特殊装甲の後衛と大して被ダメージが変わらないため、セト用のアタッカーを複数人用意できない場合に代わりに採用することが可能。
  採用する場合は効果が薄いEXを封印してNSとSSだけで戦う置物運用で。

• コクマー
  防御型で採用。通常攻撃を受けるタンクを1人用意すること、敵スキルの大半が遮蔽物を使って防ぐことを前提としているため、特攻レベルで刺さっている。
  遮蔽の防御タイプも噛み合っているため、最終フェーズの火炎放射を長時間受け続けることが可能。

戦術対抗戦 †

合同火力演習 †

• 防御演習
  攻撃型で使っても強いが、防御型の任意移動が可能なタンク運用がとにかく優秀。移動距離が頭一つ抜けているうえに、遮蔽状態ではどれだけ敵に群がられても一歩も動かなくなるため
  前線の押上・維持能力は他の追随を許さない。大量の敵が移動しないホシノに群がる形になるため癖があり当てにくいEXスキルの生徒の攻撃もも容易に当てられるようになる。

編成考察 †

• ウイ、フウカ（正月）
  どちらのスタイルもEXコストは偶数なので半減が効果的に使える。
  特に攻撃型の6コストを3コストに半減できるのが強力で、集中突破＋制圧射撃の範囲攻撃2連射を可能にする。

• ハレ（キャンプ）、カヨコ（正月）
  攻撃型と相性の良いバッファー。上述の集中突破＋制圧射撃を2セットとなるとかなり時間が経過するため、
  バフの持続はアコの16秒でもぎりぎり保たないくらい。
  ヒマリの場合は固有2のPS＋で持続を伸ばしているかどうかで総ダメージが劇的に変わる。

• コハル、ココナ
  臨戦ホシノには自己回復スキルがないため、敵の攻撃が激しいボス戦などではヒーラーで補うのが良い。
  それぞれ属性と回復方法が違うので、戦う相手によって使い分けるのが基本となる。
  もっとも、臨戦ホシノの仮想敵として最有力なペロロジラの場合、TORMENTでもヒーラー抜きでやられる前にやる戦術が主流。

小ネタ †

Vol.1第3章「夢が残した足跡」で登場したホシノの姿。
「覚悟」を決めた為に普段のどこか惚けた「おじさん」の雰囲気が抜け、1年生の頃の激情のままに戦っていた時期を連想させる。
前回のホシノ（水着）と同じく周年限定生徒としての実装となった。

ファストローディング †

攻撃型のノーマルスキルにて記載のある「ファストローディング」とは高速でリロードするテクニックのことで、特に一度に給弾出来る弾数に制限のあるチューブマガジン方式のショットガンなどで使われるものを指す。
基本は事前にシェル（銃弾）を取り出しやすい位置に装備し、素早くチューブマガジンに給弾する。ホシノの場合は銃の横部分にファストローディング用に弾をセットしており（通常版の立ち絵が確認しやすい）、攻撃後、ここから素早く弾を給弾しているようだ。銃横部分のファストローディング用の弾が切れた際、つまりノーマルスキル発動中は右手で拳銃を連射しつつ、左手でファストローディング用の弾を再セットしている姿が確認出来る。

使用している銃の元ネタ †

公式ツイッターの紹介 †

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