ハナコ（水着）

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基本情報 †

スキル †

EXスキル †

ノーマルスキル †

パッシブスキル †

サブスキル †

スキル成長素材 †

EXスキル †

その他スキル †

固有武器 †

能力解放 †

必要素材 †

絆ランクボーナス †

ボーナス対象 †

絆ストーリー †

メモリアルロビー †

BGM：Midsummer cat

贈り物 †

家具モーション †

ボイス †

ゲームにおいて †

2.5周年で実装された振動属性の範囲アタッカー。いわゆる「フェス限生徒」の1人で、初の振動属性を持つ生徒として登場した。
振動属性は弾力装甲に対してWeak（ダメージ2倍）である他、特殊装甲にもEffective（ダメージ1.5倍）と、2種の装甲に対して好相性。
ただし神秘属性そのものではないため神秘属性攻撃を要求するグロッキーゲージ貯めの条件は満たせず、神秘特効の影響も一切受けられない。
振動特効の影響は受けるが、弾力装甲に対しての攻撃にのみ適用され特殊装甲に対しては無効。

EXの性能は2コストの広範囲攻撃というシンプルなもので、コストの割に火力が極めて高い。
単純な火力指数([攻撃力]×[スキル倍率])だけでも破格だが、PS(+)により会心ダメージ率も高いため火力期待値が非常に高く、全属性通してみても範囲アタッカー最高峰の火力。
具体的には、特殊装甲の敵に対して使う範囲攻撃として、コスト比火力が実装時点のほぼ全ての神秘アタッカーを超えている。
さらに一定条件を満たすとEX使用後に即座にスキルカードを引き直して再使用可能になり、最大3連射が可能。10秒前後で発揮できる瞬間火力としても随一。

この範囲攻撃の優秀さから、対多数が相手となるほぼ全てのコンテンツにおいて高い適性を誇る。
悪名名高い活躍であるケセドでは、相性不利でダメージ半減となる重装甲の敵を一掃、バフ次第では単騎で雑魚対処が可能なほど。
最も相性が悪い属性でこの活躍なので、範囲攻撃が必要な場面では全属性で採用に足る活躍を期待できる。

また、NSによるフィールド型防御力デバフも希少な性能であり、NS枠の他防御デバフと重複する。少しでも防御を下げたい高防御の敵相手に置物枠として採用されることも。

以上のように非常に強力な生徒…なのだが、スキル説明にはホシノ（水着）やミカのような無法な強烈な効果は書かれておらず、新属性故に好相性のコンテンツが無かった事もあり、実装当初の評価は（フェス限生徒の割には）芳しくなかった。
しかしハナコ（水着）の強さはスキルの特殊効果ではなく基礎ステータスの高さとEXスキルの超広範囲超高火力にあり、単純な数字の暴力が彼女の強さの正体である。
実装以降範囲攻撃が必要な各コンテンツで着実に実績を残し続け、フェス限生徒の中でも屈指の活躍機会の多さを誇るため現在では彼女の強さを疑うものはいない。

スキル解説 †

• 通常攻撃
  Hit数：3
  装弾数15、発射弾数3。攻撃5回毎にリロード。
  ARによる3点バースト射撃。
• EXスキル《たっぷりかけちゃいますね♡》
  Cost:2
  Hit数：6
  半径850の60°扇系範囲に攻撃する。
  ダメージ発生までのモーションが早く、コストパフォーマンスが極めて優秀なため雑魚敵の殲滅には属性問わず便利。特殊装甲や振動装甲の複数ターゲットボス相手であればメイン火力としても機能する。
  範囲は同じく低コスト扇形範囲のモモイと比べ奥行きは同等、角度は一回り広い。（モモイは45°)
  水ゲージが100%以上蓄積していると、スキル使用時に水ゲージを100%消費して即座にスキルカードを引き直すという特徴を持つ。
  水ゲージは200%まで蓄積できるため最大で3連射が可能となるが、攻撃モーション中にもコストが回復することも考慮して6コスト分溜まる前に撃ち始めて良い。
  なお、このスキルの火力指数*4はムツキ（正月）の2倍以上に相当し、範囲と属性の差はあるがあちらもかなり高火力な生徒であることを考えると異常なほどの高威力を誇る。

• ノーマルスキル《上手に受け取ってください♡》
  Hit数：1
  30秒ごとに最も近い敵円形範囲内の敵に対して半径200の円形範囲攻撃を行い、同範囲に防御力減少のデバフフィールドを展開する。
  効果量は並程度だが、フィールド型のバフ・デバフは対象に直接付与するものとは別枠として計算されるため、マキ、アズサ等のNSと重複する。
  重複特性を抜きにしてもノーコスト防御デバフ自体が希少であり、ビナーやヒエロニムスなど高防御の相手にNS目当てで採用されることも珍しくない。

• パッシブスキル《真夏に隠された本音》→《真夏に隠された本音+》
  攻撃力と会心ダメージ率を増加させるPS。PS+へと強化することで更に攻撃力と会心ダメージが固定値で増加する。
  個々の数値は控えめだが合計値が高く、火力増加の種類が多いのでダメージ期待値も伸びやすい非常に強力なPS。
  純粋なステータス増加のため敵の装甲等に左右されることもなく、持ち前のステータスの高さを確固たるものにする。

• サブスキル《準備は万端です♡》
  他の生徒がEXをスキルを使用するごとに水ゲージを40%、最大で200%まで蓄積し、100%蓄積するごとに攻撃力バフを付与する。
  攻撃力バフの発動には水ゲージの蓄積を必要とするため、水ゲージが200%蓄積したままではそれ以上攻撃力バフを付与できず、
  EXスキルを使用して水ゲージを消化する必要がある。

運用考察 †

ハナコ（水着）が活躍する条件は、範囲攻撃が有効、または防御力デバフが有効な場面であること。以上。
属性は？地形は？と思うかもしれないが、誇張ではなく属性も地形も問わず活躍する生徒であり、
事実屋内戦（適性D)・ケセド（重装甲、攻撃半減）相手に範囲アタッカーとして実績を残している。
さすがに弱点属性以外への単体アタッカーとしてはそれほど強くないのだが、弱点属性であれば単体アタッカーに準じる火力も出せてしまう。
強いて言えばEXを使わなければスキルカード枠を強烈に圧迫することだけが難点。防御デバフ目的の置物運用の場合は、編成段階でスキル回しについてよく考える必要がある。

総力戦・大決戦 †

「範囲攻撃が有効」な例はケセド・ペロロジラ・ゴズ・グレゴリオなど。
「防御力デバフが有効」な例は、ビナー・ヒエロニムス・ペロロジラなど。
最速編成に入るかどうかはともかく、これらのボスに投入すればとりあえずそれなり以上の仕事をする生徒であり、最速編成に入った実績も珍しくはない。
特に悪名高い名高い活躍である屋外戦・ケセドでは貫通範囲アタッカーたちを差し置いてTorment・Insaneの最速編成のアタッカーとして採用されるという怪挙を成し遂げた。
ミカなど強力なアタッカーが等倍属性に出張する例はそれなりに存在するが、さすがに半減属性にアタッカーとして出張する生徒はハナコ（水着）以外に存在しない。
それほどまでに規格外な生徒であり、当然「弾力装甲（2倍)」「市街地（適性SS)」「範囲攻撃が有効」「防御力デバフが有効」なクロカゲ戦では他の追随を許さない最強のアタッカーとして暴れ回る活躍する。

戦術対抗戦 †

2コストで高火力の範囲攻撃を撃てるハナコ（水着）が戦術対抗戦において弱いはずもなく、地形を問わず実績を残し続けている。

・シーズン5（屋外戦）
　適性A。
　初登場。実装初日からハナコ（水着）の少し前に登場したシロコ（水着）や同じく2コストアタッカーのムツキ（正月）と一緒に暴れ回り、環境の高速化に大きく貢献した。
　あまりに環境が高速化したため、それまで戦術対抗戦で猛威を振るっていたイロハが駆逐され、以降環境から姿を消すことになる。
　それどころか、あのシュンすらも「範囲攻撃で即死してすぐに退場するだけなので不要」という理由で数を減らしたほど。

・シーズン6（屋内戦）
　適性D。
　さすがに適性Dではイオリなどの重装甲後衛をEX1回で倒しきることは難しく、遮蔽貫通率が低いことで遮蔽利用中の軽装備アタッカーも仕留め損なうことが多い。
　それでも2コストのEXとしては異常なほどのコストパフォーマンスを誇り、環境の一角に居座り続けた。
　低コストであるためスキル回しがしやすく、イオリやハルナ（正月）を主軸とする編成と比べてアタッカーへの依存度が低くスキル順事故が起きにくい点が強みであり、
　マリナというハナコ（水着）の物足りない火力をEXによる追撃で補ってくれる存在がいたことも追い風。
　また、イオリと異なりハナコ（水着）は回避値が高く、マリナEXを受けても高確率で耐えるという生存性の高さも地味ながら優秀。

・シーズン7（市街地戦）
　適性S→SS。
　適性SSのハナコEXの火力は「適性SSの重装甲後衛が遮蔽を使って攻撃をブロックすれば耐えることもある」という無法な威力を誇り、
　高い遮蔽成功率と回避値の高さによる生存性の高さもあって猛威を振るう文句なしのトップメタ。
　しかしさすがに対策したのか射程差による配置を利用した敵の誘導が可能という性質のステージになっており、、
　後衛の中では短射程な射程650族のハナコ（水着）は容易に誘導して対策することが可能になっているため、今シーズンは意外にも様々な生徒が活躍する良環境と評判。
　逆に言えば配置を利用して対策しなければこの基礎スペックの暴力と相対する羽目になるため、過去シーズン以上に配置と挙動の把握が重要なシーズンになっている。

・シーズン8（屋外戦）
　適性A。
　前シーズン後期に新たに現れたシロコ＊テラーの退却猶予が強力なため、お互いがハナコとシロコ＊テラーを採用し、
　「先にハナコ（水着）がEXを撃って相手のシロコ＊テラーを退却猶予にした陣営の実質勝利」という速攻編成のぶつけ合いが中堅～上位帯まで見られる。
　シュンも相変わらず「範囲攻撃で即死してすぐに退場する」が、それを加味してもハナコが先行すれば有利なため、速攻編成では高確率で採用されるように。
　一方環境的に確実に採用される重装甲のタンクに対して打点を出すことができず、特に採用率の高いホシノやレイサにEXを撃たれるとあっさり退場するため、
　タンクを多数編成する最上位のプレイヤーには立ち向かえないこともしばしば。

編成考察 †

• キキョウ
  クロカゲ戦でのサポーター。
  ハナコ（水着）と被らないEX枠の防御力デバフと、振動特効の加算でサポートしてくれる。

小ネタ †

「いっぱいかけちゃいます♡」

水着(？)姿になったトリニティ学園のハナコ。ご覧の通り、補習授業部で一番やべーやつ。
長らくSPECIAL枠にいたが、2.5周年を記念してSTRIKERとして実装された。
「普段から水着じゃないか」というツッコミはさておき、他の生徒から見てもこの姿が水着であるのかどうかは怪しいらしい。水着だと思えば水着ですよ、先生。
Yシャツを着たままホースで水浴びしたり、リザルト画面で先端が縛られたゴム製の水晶埴輪を抱いていたりと、もう完全にやりたい放題。

コハル（水着）と編成すると戦闘開始時に特殊なエフェクトがあり、一緒に使えるカフェの家具もある。
詳しくはコハルのほうを参照。

通常のハナコは書籍を好んでいたが、こちらの姿では化粧品やハンカチを好む。
なんと、『禁断の愛～許されないからこそ美しく～』が好物に含まれていない。

公式ツイッターの紹介 †

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