イブキ

全キャラクター一覧 > ★1キャラクター一覧 > イブキ

基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	イブキ
	フルネーム	丹花(たんが)イブキ
	レアリティ	★1
	役割	STRIKER
	ポジション	MIDDLE
	クラス	サポーター
	武器種	AR
	遮蔽物	使う
	攻撃タイプ	神秘
	防御タイプ	重装甲
	学園	ゲヘナ学園1年生
	部活	万魔殿
	年齢	11歳
	誕生日	4月14日
	身長	128cm
	趣味	予習・復習、ぬいぐるみ集め
	デザイン	ビョルチ
	イラスト	ビョルチ
	CV	春瀬なつみ
	ちびキャラ
	各バージョン 一覧	★1 イブキ
基本情報
ゲヘナ学園所属、「万魔殿」の議員であり、マスコット的な少女。 元々ゲヘナ学園初等部所属だったが、能力を認められてゲヘナでも優秀な生徒のみが入れるという「万魔殿」に加入した。 「万魔殿」の中では最年少だが、ひたむきな可愛さで皆から愛されている。 その分、先輩たちの迷惑にならないよう、今日も頑張っている品行方正な女の子。
入手方法
イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」(2024/01/24～2024/02/07) イベント「【復刻】陽ひらく彼女たちの小夜曲」(2024/11/20～2024/12/04)

スキル †

EXスキル †

	イブキのお絵かきタイム！
Lv	コスト	効果
1	3	自身を除く円形範囲内の味方の攻撃力を26.4%増加（35秒間）
2		自身を除く円形範囲内の味方の攻撃力を30.4%増加（35秒間）
3		自身を除く円形範囲内の味方の攻撃力を38.3%増加（35秒間）
4		自身を除く円形範囲内の味方の攻撃力を42.3%増加（35秒間）
5		自身を除く円形範囲内の味方の攻撃力を50.2%増加（35秒間）

EXスキル（「虎丸」に搭乗時） †

	イロハ先輩とパトロール！
Lv	コスト	効果
1	5	イロハの虎丸に搭乗した時、円形範囲内の敵に対して攻撃力の246%分のダメージ/ （虎丸の能力値で計算）
2		イロハの虎丸に搭乗した時、円形範囲内の敵に対して攻撃力の256%分のダメージ/ （虎丸の能力値で計算）
3		イロハの虎丸に搭乗した時、円形範囲内の敵に対して攻撃力の274%分のダメージ/ （虎丸の能力値で計算）
4		イロハの虎丸に搭乗した時、円形範囲内の敵に対して攻撃力の283%分のダメージ/ （虎丸の能力値で計算）
5		イロハの虎丸に搭乗した時、円形範囲内の敵に対して攻撃力の302%分のダメージ/ （虎丸の能力値で計算）

ノーマルスキル †

	悪い子はメッだよ！
Lv	効果
1	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の204%分のダメージ/ さらに攻撃力を18.6%減少（20秒間）
2	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の214%分のダメージ/ さらに攻撃力を18.6%減少（20秒間）
3	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の225%分のダメージ/ さらに攻撃力を18.6%減少（20秒間）
4	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の266%分のダメージ/ さらに攻撃力を20.4%減少（20秒間）
5	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の276%分のダメージ/ さらに攻撃力を20.4%減少（20秒間）
6	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の286%分のダメージ/ さらに攻撃力を20.4%減少（20秒間）
7	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の327%分のダメージ/ さらに攻撃力を22.3%減少（20秒間）
8	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の337%分のダメージ/ さらに攻撃力を22.3%減少（20秒間）
9	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の347%分のダメージ/ さらに攻撃力を22.3%減少（20秒間）
10	30秒毎に、敵1人に対して攻撃力の388%分のダメージ/ さらに攻撃力を24.1%減少（20秒間）

パッシブスキル †

	品行方正な女の子	品行方正な女の子+
Lv	効果	効果（固有武器★2）
1	HPを14%増加	HPを3404増加/ さらにHPを14%増加
2	HPを14.7%増加	HPを3574増加/ さらにHPを14.7%増加
3	HPを15.4%増加	HPを3744増加/ さらにHPを15.4%増加
4	HPを18.2%増加	HPを4425増加/ さらにHPを18.2%増加
5	HPを18.9%増加	HPを4595増加/ さらにHPを18.9%増加
6	HPを19.6%増加	HPを4765増加/ さらにHPを19.6%増加
7	HPを22.4%増加	HPを5446増加/ さらにHPを22.4%増加
8	HPを23.1%増加	HPを5616増加/ さらにHPを23.1%増加
9	HPを23.8%増加	HPを5786増加/ さらにHPを23.8%増加
10	HPを26.6%増加	HPを6467増加/ さらにHPを26.6%増加

サブスキル †

	万魔殿のマスコット
Lv	効果
1	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の90%分の回復
2	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の94.5%分の回復
3	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の99%分の回復
4	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の117%分の回復
5	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の121%分の回復
6	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の126%分の回復
7	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の144%分の回復
8	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の148%分の回復
9	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の153%分の回復
10	EXスキル使用開始時、自身に対して治癒力の171%分の回復

スキル成長素材 †

EXスキル †

＋クリックで展開

Lv	素材				クレジットポイント
2					80,000
	x12	x16
3					500,000
	x12	x18	x13	x32
4					3,000,000
	x12	x18	x11	x22
5					10,000,000
	x8	x18	x12	x20

その他スキル †

＋クリックで展開

Lv	素材				クレジットポイント
2					5,000
	x5
3					7,500
	x8
4					60,000
	x5	x12	x6
5					90,000
	x8	x5	x13
6					300,000
	x5	x12	x9	x17
7					450,000
	x8	x3	x17
8					1,500,000
	x8	x12	x5	x10
9					2,400,000
	x12	x7	x12
10					4,000,000
	x1

固有武器 †

バンバーン！ちゃん
詳細
イブキが大切にしている銃。 「万魔殿」の先輩から受け継いだ制式小銃に、イブキがお気に入りのステッカーを貼ったり、 アクセサリーをつけたもの。イブキにとってかけがえのない大切な宝物なのだとか。
限界突破
★2	パッシブスキルが「品行方正な女の子+」に変化（HP増加を追加）
★3	市街地戦への地形別戦闘力をAに強化
★4	今後のアップデートで追加予定です
★5	今後のアップデートで追加予定です
	Lv.1	Lv.30	Lv.40	Lv.50	Lv.60	Lv.70
攻撃力	83	302	377	452	-	-
最大HP	490	1780	2225	2670	-	-
治癒力	139	505	631	757	-	-

能力解放 †

必要素材 †

＋クリックで展開

Lv	素材			クレジットポイント
1-5				100,000 (500,000)
	x2(10)	x10(50)
6-10				100,000 (500,000)
	x2(10)	x15(75)
11-15				100,000 (500,000)
	x2(10)	x20(100)
16-20				200,000 (1,000,000)
	x4(20)	x6(30)
21-25				200,000 (1,000,000)
	x4(20)	x8(40)

※括弧内は5Lv分合計

絆ランクボーナス †

絆ストーリー †

メモリアルロビー †

BGM：Hue

贈り物 †

クリックで好きな贈り物一覧を開く

___生徒___	________高級贈り物________				_______________________________通常贈り物_______________________________
	効果特大		効果大		効果大			効果中
イブキ

家具モーション †

対象生徒	__画像__	対象家具	ﾚｱﾘﾃｨ	種別	シリーズ	備考
イブキ		イブキのお勉強セット	★3	テーブル	その他

ボイス †

ゲームにおいて †

期間限定イベント『陽ひらく彼女たちの小夜曲』開催に伴い実装された配布生徒で、万魔殿のアイドル。年齢設定の割に言動が明らかに幼く大人の事情による年齢逆サバが疑われる

初となる「T.S.A搭乗」能力を持ち、イロハの虎丸に搭乗することが可能。
イブキ単体で使用する場合の性能はストライカー版コタマといったところだが、コタマと違い効果範囲が自分中心固定なため若干使いづらい。
最近はコタマの出番がそれほど多くなく、「使いづらいストライカー版コタマ」と言うとそれほど強くないように聞こえるが、席争いの激しいSP枠を空けられるストライカー枠のバッファーという特徴は見た目以上に強力。最低でも2人目のハレ（キャンプ）のように扱える。
似たような役割にはホシノ（水着）も存在するが、低コストのイブキのほうが短期決戦に向いているため、メイン部隊が大半を削った後に出す2凸目のトドメ部隊に起用されることが多い。
もちろんアタッカーが複数いる場合に使えばより強力であり、トドメ部隊での起用はもちろん、制約解除決戦コクマー戦でも重要な役割を占める。

総じて虎丸搭乗能力を目玉として実装された生徒だが、実際の運用ではイロハの需要がニッチなこともあり、イブキ単体での運用が主となる。
いずれにせよなかなか強力な生徒で、配布生徒の中でも上位に入る有能株である。

虎丸搭乗について †

イブキが戦闘に参加している状態でイロハのEXスキルを使用し、超無敵鉄甲虎丸を召喚するとイブキが虎丸に搭乗しEXスキルが変化する。
設定で搭乗をさせないことも可能であり、編成画面の「部隊情報」→「T.S.A搭乗」から搭乗可否を設定できる。
イロハ＆イブキのアイコンが黄色くなっている状態が搭乗する設定であり、アイコンの部分をタッチすると搭乗可否の切り替えが可能。

虎丸に搭乗したイブキは以下のような性質を持つ。

• イロハのEXスキルを使用し、虎丸が着地するとイブキはただちに虎丸にテレポートして搭乗する。テレポート中に受けた攻撃は無効となる。
• 虎丸の能力値にイブキの素のステータスの一部が補助値として加算される。加算幅はHPの35%、防御力の50%、攻撃力の20%、治癒力の10%で、PS・支援値による強化を含まない。上記以外の補正は掛からない。

• イブキのEXスキルが虎丸搭乗時のものに変化する。
• EXスキル（虎丸搭乗中）を虎丸のNS(主砲照準、発射)と同時に使用すると虎丸のNS発動をキャンセルする。
• EXスキル（虎丸搭乗中）は虎丸のステータスを参照しダメージ計算を行う。そのため、イブキではなく虎丸に付与されたバフ・デバフの影響を受ける。レベル補正はイロハを参照する。*1
• ウイなどが持つ「スキルコスト減少」のバフを付与できない。ココナSSなどの対象を取らないものも不可。
• イブキに付与されていたバフ・デバフやCCは虎丸に引き継がない。イブキに付与されたままの扱いとなるため、降車時に効果時間が残っていれば付与された状態で降車する。
• 虎丸搭乗中、イブキのNSやSSは発動せずNSの秒数カウントも進まない。PSで虎丸のHPが上昇することもない。*2
• 虎丸が時間切れや被撃破によって退場した場合、イブキはその場に降車する。退場間際にEXを使用していた場合、キャンセルされる。
• 虎丸が被撃破によって退場した場合、降車時に虎丸が最後に受けたダメージをイブキが受ける。HPが0になれば当然退場する。
• イブキが虎丸搭乗中にイブキ以外のSTRIKERが全員退場しても、まだ全滅扱いにはならない。虎丸が退場し、降車したイブキのHPが0になってはじめて全滅となる。

スキル解説 †

スキルレベル上げの優先度はEX>PS>NS=SS。
虎丸搭乗中はEXのレベル以外は一切機能せず、EXもレベル上げによる威力上昇幅が小さい。
つまりスキルレベルを育成しなくてもそれなりの活躍をする生徒であり、しかも育成素材が貴重なゲヘナ素材とヴォルフスエック鋼(とトーテムポール)である。
よって、特にブルアカ初心者はイブキのスキルレベル上げが本当に必要かどうかよく考えた方が良い。
この育成素材の組み合わせは生徒全体を見渡しても非常に需要が高く、ブルアカ上級者すら渋い顔をするラインナップである。

• 通常攻撃
  Hit数：3
  装弾数15、発射弾数3。攻撃5回毎にリロード。
  ARによる3点バースト射撃。
  
  
• EXスキル《イブキのお絵かきタイム！》
  コスト3。自分中心・半径350の円形範囲内の味方の攻撃力を35秒間上昇させる。
  コタマEXよりも効果幅が大きく効果時間も少し長いが、効果対象に自身を含まないためバフの恩恵を受けられる人数は1人少なくなる他、仮に含んでいたとしてもイブキ自身の火力は低い。
  自由な位置に円形範囲を持って来れるコタマに比べると若干運用が窮屈ではあるが、範囲はホシノ（水着）のEXと同じでそこそこ広く、実用上さほど困ることはない。
  スキルをタップしてから約2秒後に発動とそこそこ出が早いため、アコなどのバフのようにアタッカーのEX発動に後乗せできる場合もある。
  また、このスキルを撃ってから即座に虎丸を召喚することで、このスキルによる攻撃力バフを虎丸に付与することも可能である(ただし虎丸がスキル効果範囲内に入っている場合に限る)。
  
  
• EXスキル(虎丸搭乗時)《イロハ先輩とパトロール！》
  Hit数：1
  • コスト5。
    射程1300以内の任意地点を中心とする、半径550の非常に大きな円形範囲の神秘属性攻撃。
    これまでに類を見ないほどの巨大さであり、ほとんどの敵を巻き込めてしまう。
    発動位置を指定できるスキルの範囲としては文句無しの1位であり、攻撃スキル全体ではチェリノEX(自身を中心に半径1000)に次いで全生徒中第2位。
    ユウカ（体操服）の移動範囲(半径600)に近い範囲の円形範囲への攻撃と言えば、どれほどの大きさか想像が付くだろうか。
    ただし単純な倍率で言えば虎丸のNS(主砲照準、発射)よりも低い。
  • この攻撃は虎丸の攻撃力を基準としてダメージ計算を行う。
    イブキ自身の能力値は補助値、つまり自身の素の攻撃力の20%しか反映されない。
    また、Lvによる倍率の伸びは控えめ。
    普通のアタッカーはLv.1→5で90%ほど威力が強化されるところ、こちらはLv.1→5で倍率約240%から約300%と25%程の実ダメージ強化に留まる。
    そのためEXの強化優先度は低そうに感じるが、実際には超広範囲攻撃で多数の敵を巻き込む運用となるため、数字から受ける印象以上に実火力には差が出る。
    任務等では未育成でも十分に活躍できるが、特にペロロジラやグレゴリオのように取り巻きへのダメージがそのまま本体へ通るボスで起用する場合はぜひ強化しておきたい。
    とはいえ、現状ではシビアなタイムアタックをするのでもなければ最高難度までLv.1で通用するので、どこまで上げるかは育成素材と相談して決めよう。
  • 普通の生徒のEXとNSの関係と同様に、虎丸のNS発動をEXで上書きしてしまう可能性がある。
    虎丸がスキルを使っていない時に発動させれば両方の火力をフルに活用できるため、発動させるタイミングには注意。
    
    
• ノーマルスキル《悪い子はメッだよ！》
  Hit数：1
  30秒毎に敵1体に対しダメージを与えつつ、20秒間の攻撃力デバフを付与する。これもコタマのNSに近いが、コタマ互換なサポーター運用をする場合の最大のアピールポイントでもある。
  コタマNSとの違いは、強化に伴い攻撃力デバフの倍率が上がり最終的に24.1%の効果量になる点であり、高難度でどうにかアタッカーを生き延びさせようとする運用の際には非常に大きな差となる。
  なお、虎丸搭乗中は発動しないため虎丸搭乗を前提に採用する場合には腐ってしまう点に注意。
  一応、総力戦ペロロジラなどでは降車タイミングを作ってデバフをかけるタイムラインも存在する。
  
  
• パッシブスキル《品行方正な女の子》→《品行方正な女の子+》
  HPを割合で増加させ、PS+へと強化することで基礎HPに固定値を加算した上でさらに割合で増加させる。
  虎丸搭乗運用の際には腐るが、単独サポーター運用の際には地味に有難いスキル。
  通常時のイブキは純粋なサポーターであり攻撃力は不要なため、耐久力強化は単純ながら強力。
  虎丸搭乗時は攻撃力が欲しくなるものの、この時だけは虎丸の攻撃力を借りる仕様であるため一切無駄がない。
  なお、虎丸にイブキPSは一切乗らない。補助値にも乗らずイブキのみを対象とする強化であるため、戦術対抗戦に投入するなどイブキ本人の耐久力が必要になる場合以外のレベル上げ優先度は低い。
  ちなみに、戦術対抗戦において最大育成時に標準的なSPECIAL支援値を想定した場合、イブキのHPは66000前後になる。
  後衛にしては高めの耐久力を持っているムツキ（正月）はHP65000程度であり、あちらと比べて回避値が少し高いが防御力が低いのがイブキの耐久力。
  つまりイブキの耐久力も後衛にしては高め程度の水準にとどまり、タンクと一緒に長生きできるような耐久力ではないことを意識しておこう。
  
  
• サブスキル《万魔殿のマスコット》
  通常時のEXスキルを発動するごとに自身を回復する。
  イブキは非ヒーラーにしてはそこそこ治癒力が高く、最大育成であれば治癒力は10000程度になるため回復量はSSLv.10の時17000程度。
  悪くはない回復量だが、味方に効果を及ぼす訳ではないため、戦況に影響を及ぼすほどのものにはならないだろう。
  なお、虎丸搭乗中のEXスキルには効果が適用されない。そのため、虎丸搭乗を前提とする場合はスキルレベル上げの優先度が低い。
  バッファー採用の場合は高難易度での生存能力に関わるため無視できないスキルとなる。装甲有利ボスの場合はイブキだけがフルHPで生き残ってしまうことも起こりえるぐらい過剰な耐久力となるが、Tormentでも本人Lv.70～80＆SSLv.7程度で安定運用できるのは重装甲タンクと同様。
  装甲不利や等倍ボス相手に採用しやすく、後衛が削られるクロカゲのようなボス相手でも問題なく採用が可能であるため、ハレ（キャンプ）との差別化は充分可能と言える。

運用考察 †

固有能力であるイロハとのセット運用以上に、攻撃バッファーとしての起用実績のほうが多い。
範囲バフで複数人を強化できれば理想だが、速攻を要求される2凸目のトドメ部隊でハレ（キャンプ）に次ぐ単体バッファーとして起用される例もある。
例えばハレ（キャンプ）やキサキを使用済みで2凸目のトドメ部隊を組みたい場合、シュン+シロコ（水着）+アタッカーに加え会心バッファーとしてフウカ（正月）かアコが採用されるため、余ったストライカー枠に入る攻撃力バッファーとしてイブキが筆頭候補になる。*3

上記の通り「イブキが虎丸に乗ってくれない」という人は、編成画面→部隊情報→T.S.A設定を見直そう。編成をランキングからコピーすると勝手にOFFになっていることがあるため要注意。

総力戦 †

実装当初はイロハの強化パーツとしての採用が多かった。
一方でSTRIKERの攻撃バフパーツとしてもハレ（キャンプ）が強すぎるだけでこちらも悪い性能ではないので、凸数が増えてくるようならば採用を検討してもいい。
地味にそこそこ高倍率な敵攻撃デバフを利用できる機会もあるかもしれない。
STバッファーとして競合となるハレ（キャンプ）やホシノ（水着）を扱い切れない場合は難易度Tormentのイブキ採用でもスコアが大差なく、クリア目的なら運用も楽という例が度々散見されるくらいには優秀である。
バッファーとしてのイブキを差別化するならば、他の2人との装甲の違いやNSデバフ、自己回復による介護コストの削減、3コス範囲バッファーとしてスキル回しに使える利点を活かす必要がある。

• KAITEN FX MK.0（Insane以上 貫通/軽装甲）
  大決戦の神秘属性ではイロハの強化パーツとして初心者がHC、EXをクリアするための手助けになる。
  ここでは通常の総力戦Tormentについて。
  最初のPTにハレ（キャンプ）を使用してヒナ（ドレス）編成のTAを行うと大体残り20ゲージ程で2PT目に突入する。SP枠は埋まっていてちょうどいいストライカーのバッファーが欲しいタイミングでイブキが刺さる。
  イブキで攻撃力バフを入れて止めを刺すだけのPTなので特に難しい運用にはならないが、枠の関係からイブキを使わない場合はハレをこちらに持ってくる必要が生じるので、1PT目の編成を入れ替える必要が出る。
  
  
• ペロロジラ(Insane以上 神秘/特殊装甲)
  屋内戦でイロハとセット運用。虎丸搭乗時の超広範囲攻撃で、ペロロミニオンをまとめて攻撃範囲に入れることが可能。
  T9装備や元々強かったイロハがイブキのおかげで超高範囲攻撃もできるようになったことでハイパースパイラル熱視線（通称総辞職ビーム）の前に落とせるようになった。
  InsaneTAはイロハ＆イブキ編成、バニーカリン編成がほぼ横並びでトップ争いをするほどの高適性。
  こちらはTormentでも変わらず、Tormentの中でも高い耐久力を誇るペロロジラを2凸クリア可能になっている。
  
  ただしイブキ搭乗時の倍率の伸びはそこまで良くないので、イロハ単体で運用して別のアタッカーを使用した時とスキル回しは要検討。
  さらに、セット運用は虎丸に各種バフを盛る編成でこそ輝くため、カヨコ（正月）やアル（ドレス）等のストライカー枠バッファーも最低1名は欲しい。
  運用方法は一定時間毎に発動する虎丸の主砲を最適タイミングで当てる必要があるので、コスト管理や召喚タイミングが緻密。詳しくはイロハの項目を参照。
  なお、イロハが育っていればイブキ自体の育成はある程度手を抜いても(まだ誰も気づいていないような何らかの特異な戦略を考慮しない限りは)問題はない。
  耐久面に関しては基本虎丸に乗っているためあまり気にしなくてもいい代わり火力面の貢献を考えることになるのだが、固有や絆値によって多少増減するものの、虎丸の攻撃力に対してイブキ本人のLv.10につき概ね0.5%程度の影響しかない。そのため、Lv.70～80程度までならともかくLv.90は必要経験値量を考慮するとあまり割に合わない。
  装備としても攻撃力の伸びがいいグローブは余裕がある限り与えていいが、他の二種はほぼ気にしなくてもいい(グローブもだがヘアピンの会心値は虎丸に影響しない)。
  
  
• ゴズ　大決戦(Insane以上 爆発/重装甲)
  クリア目的でのバッファーデバッファーとしての採用となる。軽装FRONTであるミカの耐久力問題があり、イブキのNSデバフが必ずゴズに飛ぶ後半戦での適性が高い。
  実はチヒロ、コタマ、イブキのNS火力デバフの30秒周期は2凸に分けた場合の後半戦の行動パターンにちょうどハマるようになっている。
  火力に全く貢献できないチヒロ採用でもNSLv.10かつ後半戦にユウカ（体操服）を採用できるならば、ミカがマジカルハットのハズレ直撃や本体攻撃を受けても落ちなくなるため運やリスタートに頼らずとも後半戦クリアが容易になる。
  イブキの場合は配布のシズコ（水着）の育成度を要求されにくくなる利点があり、重装甲のイブキはゴズから等倍攻撃を受けるがNSによる攻撃力デバフと自己回復を持つため、耐久スキルを持たない特殊装甲生徒よりも耐久しやすい。そのため後半ならば軽装のハレ（キャンプ）採用よりも運用が楽になる。
  後半適性が低い軽装備のハレ（キャンプ）は、グロッキー調整をした上で速攻をかけ初回マジカルハットをキャンセルするならばイブキよりクリアタイムが圧倒的に早いが、ハレ採用で介護や移動にコストを使い過ぎるならばイブキ採用でも大差が出ない。
  
  他にはイブキの装甲と特性がハマるクロカゲ、大決戦ペロロジラ、グレゴリオ、ホドの代用バッファー枠、範囲バッファーが活躍できるホバークラフト後半での採用も想定できる。耐久力問題が少ない分安定クリア目的ならば汎用性が高く、優秀なSTバッファーと言えるだろう。

制約解除決戦 †

• コクマー
  装甲有利に加えて攻撃力バフと攻撃力デバフを両立できることが非常に強力。
  セトにおけるコタマと同じ役目を果たしており、100階層以降では重要なポジションとなる。
  特に特殊装甲・コクマーにおいてはアカリ（正月）がデコイ兼バッファーとして不動の地位を築いているので、遮蔽生徒用にスペシャル枠を1つ空けられる点も大きい。
  耐久力が高く生存の心配をする必要がない点も嬉しい。
  主にキリノ（水着）と同時起用することが多く、2名の攻撃力バフを合わせると94.2~106.5%となりツバキ（ガイド）単独(88%)よりも多い上にギミック対応も可能になる。

戦術対抗戦 †

戦術対抗戦では範囲バッファーの需要がないため、他以上にイロハとのセット運用が前提となる。
現環境のイロハは高いコストを払って召喚した虎丸が主砲発射まで耐えきれない点が最大の問題であるが、イブキの存在により虎丸の耐久力が大きく底上げされ、途中退場しにくくなって主砲発射がしやすくなる点が魅力的。
虎丸の火力自体は現環境でも通用する高水準であり、主砲発射かイブキ(虎丸搭乗時)EXを通せば敵後衛は壊滅し、虎丸も撃破されにくくなる。
するとストライカーを1人安全地帯に隔離できるため火力面・コスト面で優位に立つことができ、勝利がより盤石になる。

まずイロハEXにコストを払い、虎丸が生き残った上で追加で5コスト払ってようやく仕事をする生徒であり、非常に遅い立ち上がりをカバーしてくれる味方がいなければ何もできないため必然的に多タンク編成が前提となる。
イロハ編成は相手のユウカ突破が困難であり、判定勝ちを狙うのが基本になるため、なおさら。
ちなみに当然のことではあるが虎丸召喚までどうやって生き残るかが課題であり、最大育成で支援値込み約66000に到達するHPと756というそこそこ高い回避値があるため全く生存できないほどではないものの、だからと言ってタンクほど長生きはできないため召喚まで耐えきれずに退場するリスクも課題となる。
なお、搭乗中に虎丸が撃破された場合イブキにも虎丸被撃破時のダメージが入るため、虎丸を盾にしてイブキを生存させて粘る作戦はそれほど有力ではない点に注意。
他ストライカーが全滅してもイブキさえ生き残っていれば即敗北にはならないがイブキのHPは確実に削られていく上、そもそもそのような状況では虎丸自体一瞬で溶けるため、そんな状況を覆すのはなかなか困難である。

編成考察 †

虎丸搭乗能力のためイロハとは不可分の関係だが、攻撃力バフは汎用性が高く、多くの生徒と組むことが可能。

• イロハ
  言わずもがな。イロハは現環境だと単独では環境のインフレに置いて行かれ気味であり、イブキのセット採用が前提の性能になりつつある。
  イブキは虎丸とバフを共有できるため見た目以上にDPSへの貢献が大きい。
  
  
• シロコ（ライディング）、ミナ、他攻撃力デバフEX持ち生徒
  攻撃力デバフを重複させ味方の被ダメージを大きく軽減できる。
  主にコクマー戦で装甲不利のカヨコ（正月）などを介護する目的で利用される。

小ネタ †

「悪い人、見ーっけ！」

ゲヘナ学園生徒会「万魔殿(パンデモニウム・ソサエティー)」の一員で、見た目同様に中身も子供そのもの。
それもそのはずなんと元は初等部生であり、万魔殿にスカウトされて飛び級したという経緯を持つ。
万魔殿メンバーはもちろんのこと、(概ねマコトが原因だが)対立関係気味である風紀委員会の面々からも可愛がられている。
本人も愛されていると自覚している上でみんなに迷惑をかけないように心がけているという、「本当にゲヘナの生徒なのか？」と疑うレベルのお利口さん。
そんな彼女に危害を加えることは、万魔殿率いるゲヘナ学園への宣戦布告を意味する。

戦闘時においては戦場を走り回りつつ、持ち前の愛嬌を活かしたEXスキルで周囲の味方のやる気攻撃力を上げる。
普段はものぐさなイロハもイブキと一緒だとテンションMAXとなり、虎丸の真の力を開放する。
そして二人が乗っている虎丸だからこそ使えるEXスキルで広範囲を吹っ飛ばす。

ところで、イブキは実装生徒の中でぶっちぎりの最年少タイであるが、同じ11歳にはあのココナちゃん教官が存在する。
現実世界だと11歳は小学生高学年にあたるが、それにしてはイブキの言動は幼すぎるのではとの指摘もあり（せいぜい低学年が相応しいか？）、何かしらの大人の事情を感じさせられる。
なお現実世界だと128cmという身長は8歳の平均身長である

立ち絵バリエーション †

使用している銃の元ネタ †

公式ツイッターの紹介 †

コメントフォーム †